Yahoo! JAPAN

みんな大好き「カレー」のお店。ランチやディナー、モーニングにも！ここ一年以内に札幌市内にオープンしたお店を中心にピックアップ！

厳選食材の旨味とこだわりスパイスの絶妙な調和がたまらない一品、魅力的な間借りカレーのお店、poroco編集部おすすめの6店をご紹介します。

気になるお店があれば是非足を運んでみてください！

◆個性が光るこだわりカレー◆

多彩なスパイスづかいや食材の組み合わせ。
食欲を刺激する個性的なカレーのお店が増えてます。

【1】 Im Spice（アイム スパイス）

食材の旨味を引き出すスパイスづかい
“香りを食す”カレーを味わう

札幌駅北口エリアにオープンしたスパイスカレー専門店は「香りを食す」がコンセプト。カレーは定番も含め日替わりで3種類が登場。中でも酸味・苦味・甘み・辛み・香りのバランスがいいスパイスチキンカリー「月の満ち欠け」はぜひオーダーしたい。まずはカレーとライスを味わったら、副菜やカレー同士を混ぜ合わせたりと、組み合わせで変わる風味や旨味の違いもおもしろい。スパイスが幾層にも重なり合って生み出される香りを存分に楽しみたい。今後、スープカレーなどの新メニューも登場予定なのでぜひ。

「あいがけ3種＋副菜4種」1680円。写真はスパイスチキンカレー「月の満ち欠け」、黒胡麻坦々キーマ「おぼろ月」、バタートマトオニオンカリー「時雨月」の3種類。

じっくり煮込んだ大きな角煮を使った一日5食限定のカレーなどの隠しメニューも。続々登場する新メニューもお楽しみに。

カウンター席にはお店で使っているスパイスがずらり。おひとり様でも利用しやすい。

スパイスの香りが広がる店内。アンティークの個性的なチェアが目を引く。

札幌駅北口エリアにあるゲストハウス「TEN TO TEN」の1Fにオープン。世界の伝統的なカレーに日本の食材や技法をかけ合わせたオリジナルのひと皿を楽しめる。

2024.3.16 open
Im Spice
（アイム スパイス）
TEL：なし
住所：札幌市北区北7条西8丁目3-12 TEN TO TEN 1F
アクセス：JR・地下鉄さっぽろ駅北口より約8分
営業時間：11：00～16：00（売り切れ次第終了）
定休日：不定（SNSを確認）
席数：19席（禁煙）
駐車場：なし
お子さま：OK
Instagram：@im__spice

【2】 創作だしカレー ひるまがり

魚介だしとスパイスの香り
旨味がじんわり広がるやさしいカレー

魚介だしの風味にスパイスの香りが溶け込んだ、どこかほっとする味わいのカレーとこだわりのコーヒーを楽しめる間借りの人気店が実店舗をオープン。定番のキーマカレーと季節替わりで登場する限定カレーをあいがけにするのもいい。食後はアフタードリンクで余韻を楽しんで。

「あいかけカレー」1950円。写真は「だし香る鶏スパイスキーマカレー」と、季節限定の「牡蠣とレモンの黒胡椒カレー」。

アフタードリンクはコーヒーや季節の飲みものが登場。

15：00からはカフェタイムに。こだわりのコーヒーと自家製ビスコッティを楽しんで。

店主の大湊さんがDIYした店内。

2023.12.8 移転renewal
創作だしカレー ひるまがり
TEL：なし
住所：札幌市中央区大通西6丁目6-9 クリーンビル2F
アクセス：地下鉄大通駅1番出口より約3分
営業時間：ランチ11：30～15：00 L.O.14：30（土・日曜～16：30 L.O.16：00）、カフェ 15：00～18：00 L.O.17：30
定休日：火・水曜、月曜のカフェタイム
席数：12席（禁煙）
駐車場：なし
お子さま：OK
Instagram：@hirumagari

【3】 カリースタンド

青唐辛子のさわやかな辛みと
スパイスカレーを一度に楽しむ

オヨヨ通りにあった「ポップタップスタンド」が移転してリニューアル。前の店舗から人気の青唐辛子を使ったカレーとクラフトビールはもちろん、移転後からはスパイスカレーも登場。'24年３月からは青唐辛子カレーとスパイスカレーのあいがけも楽しめるように。多彩なトッピングで自在にアレンジを楽しむのもいい。

青唐辛子カレーとスパイスカレーの「あいがけカリー」900円。あいがけは辛さをそれぞれ選べるので組み合わせを楽しんで。

お店のカレーによく合う「カリースタンドオリジナルクラフトラガー」600円。

席間もゆったりとした店舗。「カリーパスタ」などオリジナリティあふれるメニューも。

住宅街に佇む一軒家。テイクアウトもできるので気軽に立ち寄って。

2023.7.22 open
カリースタンド
TEL：011-799-1895
住所：札幌市豊平区月寒西1条10丁目1-8
アクセス：地下鉄月寒中央駅4番出口より約4分
営業時間：ランチ11：30～14：30／ディナー17：30～20：00（土・日曜、祝日は通し営業）
定休日：水曜
席数：28席（禁煙）
駐車場：5台
お子さま：OK
Instagram：@currystand.2023

【4】 HOKKAIDO SAPPORO SOUP CURRY LAB. あめや

スパイスの突き抜ける香りを
じっくり楽しむシャープなスープカレー

狸小路9丁目の角にあるグルメビル「M's WEST」の１階に、月・金曜の朝８時から開店するスープカレー店が誕生。約20種類ものスパイスの香りを閉じ込めたスープは、すっきりとした淡麗な味わい。突き抜けるような香りと辛み、そしてだしと食材の旨味が調和したひと品をぜひ。

「チキンと野菜のカレー」1200円。ほろりとほどけるチキンレッグと、素材に合わせて調理方法を変える野菜を合わせた看板メニュー。

腕をふるうのは人気店「harappi」の原井さん。そのスパイスづかいの妙や、アチャールなど手づくりの副菜も楽しんで。

店内はカウンターのみ。夜は深夜食堂のような居酒屋「味忘」に。

朝8：00と早くからオープン。近隣ホテルのゲストが訪れることも多いそう。

2024.2.9 open
HOKKAIDO SAPPORO SOUP CURRY LAB.
あめや
TEL：なし
住所：札幌市中央区南3条西9丁目998 M's WEST 1F（味忘内）
アクセス：市電西8丁目停より約4分
営業時間：月・金曜8：00~16：00（売り切れ次第終了）
定休日：火～木曜、土・日曜
席数：6席（禁煙）
駐車場：なし
お子さま：OK
Instagram：@ameya_sapporo_soupcurry

◆札幌間借りカレーNEWS◆

魅力的な間借りのカレー店がたくさんある札幌。
今回は編集部が気になった2店舗をピックアップしてご紹介します。

【5】 こはな堂

地物食材の美味しさ引き立つ
彩り豊かで華やかな副菜とともに

彩り豊かな副菜と南インド風のカレーを楽しめる間借りカレー店。店主の花田さんのやわらかな雰囲気そのままに、辛みはありつつも野菜や肉の甘みも感じるカレーを楽しめる。食材はできる限り地物を選び、その土地が育んだ旬の素材を楽しめるのもうれしい。

「3種あいがけカレー」1700円。カレーは日替わりで、肉がメインの「山」、魚がメインの「海」、野菜がメインの「土」からお好みで組み合わせられる。

店主の花田さんの温かな雰囲気をそのまま器に移したような、やさしい味わいのカレーをぜひ。

毎週月・火曜は南区のパンカフェ「あゆんぐ」を、金曜には白石区のスープカレー店「MOON36」を間借りして営業。

≪間借り情報≫

【月・火曜】 あゆんぐ
住所：札幌市南区砥山180-8
アクセス：地下鉄真駒内駅より車で約20分
営業時間：11：30~15：30 L.O.15：00
席数：10席（禁煙）
駐車場：5台

【金曜】 MOON36
住所：札幌市白石区平和通16丁目北2-18
アクセス：バス下白石停より約8分
営業時間：11：30～20：00 L.O.19：30
席数：8席（禁煙）
駐車場：4台

定休日：水・木曜
※土・日曜に別の店舗で間借り営業する日もあり

お子さま：OK

Instagram：@kohanadou

【6】simi's curry（シミズ カレー）

和の食材と技術×スパイス
ここでしか出合えない味わい

和食の料理人である清水さんが季節の食材で作る月替わりのカレーを提供。メインのカレーは旬の食材からチョイス。甘み・酸味・塩味・苦味・旨味の”五味”を基に、メインの食材に合う副菜を添えている。だしや和の食材とスパイスを組み合わせた、新しいひと皿との出合いを楽しんで。

写真は4月のメイン食材・タケノコを使用した「筍と新ジャガイモのグリーンカレー」1000円。5種類の副菜付き。

「和食の技術にスパイスを組み合わせて、新しい味わいを探求していくのにハマっています」と清水さん。

豊平区「Guesthouse OYADO SAPPORO」の1Fを間借り。テイクアウトもできるので気軽に立ち寄って。

≪間借り情報≫

【Guesthouse OYADO SAPPORO】
■次回開催 5/12（日）
住所：札幌市豊平区平岸4条10丁目5-1
アクセス：地下鉄南平岸駅 東口より約8分
営業時間：11：00～16：00
席数：8席（禁煙）
駐車場：なし
出店情報及びカレーの詳細はsimi's curryのInstagram（@simis_curry）でチェック！