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コミュニティースペース オリジナル珈琲提供中

タウンニュース

リエゾンオリジナルブレンドを持つ細沼さん(右)と和田さん。湘南藤沢地方卸売市場内の啓和珈琲で

湘南大庭市民センターに開設されたコミュニティースペース「リエゾン」は、湘南藤沢地方卸売市場内でコーヒー豆の販売をしている啓和珈琲の協力を得てオリジナルブレンドコーヒーを開発。11月上旬から提供を開始し、早くも人気を呼んでいる。

リエゾンは代表の細沼惠美子さんの下、地元の高校生が中心となって運営しているカフェスタイルのコミュニティースペース。同市民センターの中庭をオープンカフェのように使い、本格的なコーヒーなどを提供。地域交流の場として多くの地域住民が訪れている。

オリジナルブレンドはコーヒー好きの細沼さんの目標の1つ。「もっと多くの人に訪れてもらうために、オリジナルを作りたかった」と話す。

その思いに応えたのが開設当初からの仕入れ先である啓和珈琲代表の和田啓太さん。細沼さんのオーダーを聞き、2週間かけ、ともに豆選びと試飲を繰り返し自慢と呼べるブレンドを作り上げた。「薫り高く、飲み口はすっきり、誰もが楽しめる味」とし、話に夢中になってしまう人も多いことから「冷めてしまっても美味しさが変わらない」という。さらにベースの豆は有機栽培とこだわりを見せる。

「ここだけのオリジナル、ぜひご賞味を」と細沼さんは笑顔を見せた。

開設日はSNSや同市民センターで。

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