増加するカスハラへの対応は? 2月27日に山口商議所が対策セミナー
「お客さまは神様です」という言葉が独り歩きしたような、顧客や取引先からの嫌がらせや過度なクレーム、暴言、威嚇などの行為である「カスタマーハラスメント」(カスハラ)が全国的に増加し、従業員が精神的な被害を受ける事例が後を絶たない。そこで山口商工会議所(TEL083-925-2300)は、「接客スタッフのためのカスタマーハラスメント対策セミナー」を開催する。日時は2月27日(木)午後2時から4時までで、会場は同商議所(山口市中市町1)。
内容は「クレーム対応の心構え」「カスタマーハラスメントを正しく理解する(クレームとの違い、判断基準など)」「一次対応の基本とコミュニケーション(対面・電話応対の基本ステップなど)」「ケーススタディー」などで、ケイ・アンド・ワイの村上紀子さんが講師を務める。
受講料は、同商議所会員は無料で、一般3000円。希望者は、申し込みフォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyf2AUxd2zR9ZeHtf49oBBm9_IQbRWCSfpccR9MfinhYki2Q/viewform)から。