「よい報告を期待」、四日市で全国高校選抜大会の出場激励会
全国高等学校選抜大会に出場する選手らの激励会が3月5日、三重県四日市市の市総合会館で開かれた。8校16部の選手、顧問ら約35人が出席し、森智広市長らから激励の言葉をもらい、選手ひとりひとりが、大会へ臨む決意などを述べた。
激励会では、暁、海星、四日市商、四日市南、朝明、四日市工、四日市中央工、四日市四郷の8校から出席した選手らがひとりずつ紹介された。森市長は「競技は異なるが、多くの選手が四日市から出場する。よい報告を期待している」などと激励、石川善己議長も「活躍を楽しみにしている。実りある大会にしてください」とあいさつした。
激励の言葉を聞く選手ら
このあと、選手にマイクが順に渡され、それぞれ、大会への気持ちをひとことずつ語った。「持てる力を発揮したい」「この冬の練習成果を出す」「指導者や家族への感謝を忘れず、全力を尽くす」「全国優勝をめざす」「ひとつでもよい順位になるよう、がんばる」など、気持ちのこもった言葉が続いた。
今回の全国高等学校選抜大会には、四日市からは、各競技種目の11の大会に延べ16の高校が出場するという。