「自分の力と仲間を信じる」 四日市のときわジュニアバドミントン 全国大会出場を報告
ときわジュニアバドミントン(奥田耕司監督)に所属する選手が、7月25日から7月28日に京都府向日市民体育館などで開催される「第40回記念若葉カップ全国小学生バドミントン大会」と、8月10日から8月12日に岐阜県岐阜メモリアルセンターなどで開催される「第25回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会」に出場する。大会に出場する選手9人と同クラブの奥田監督、永坂昌信コーチが6月25日、四日市市役所を訪れ、四日市市の森智広市長、四日市市議会の伊藤嗣也副議長に大会へ向けての意気込みを話した。
市役所を訪れたのは、全国小学生バドミントン大会に出場する永坂彩さん(海蔵小6年)、松島彩来さん(常磐西小6年)、佐野雫さん(海蔵小6年)、坂下明音さん(川島小5年)、後藤実咲さん(常磐小5年)、宗像杏奈さん(四郷小学校5年)、宗像初奈さん(四郷小3年)、木山蓮さん(常磐小3年)、大石愛珠さん(川越北小3年)。坂下さんは昨年も出場しベスト8の成績を残したダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会にも出場する。
一人ずつ自己紹介をした後は、大会への意気込みを森市長から聞かれた選手ら。「今まで練習してきた自分の力と仲間を信じて全力で頑張ります」「自分の持っている力を出し切って、1回でも多く勝ちたい」などと元気に大会の目標を話していた。
坂下さんは昨年ベスト8だった「ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会」のことを振り返り、「どちらの全国大会も頑張ります」と話していた。5・6年生の部になるが「1位になりたい」と闘志を燃やす。
森市長は「五輪もあるしバドミントンは日本が強い。注目も集めると思うので頑張ってほしい」と選手に声を掛けていた。