ドラマチックレコード、代々木野外ワンマンで示した新章の幕開け! Kanadevia Hall(旧・TDCホール)ワンマン発表
ドラマチックレコードが、4月24日(木)に代々木公園野外ステージをワンマンライブ<アバンタイトル>を開催した。
ライブは、特別SEを使用した「青春ふらじゃいる」から開幕。日が傾き始めた空の下、音を掻き消すほどの歓声が会場を包み、観客の熱気とシンクロするようにステージが動き出す。
アイドルシーンの最前線を駆ける彼女たちらしく、序盤からキラーチューンが次々と投下され、誰もが一体となって盛り上がる展開に。
中盤ではワンマンオリジナルメドレーを披露しグループの多面性を印象づけ、MCを挟んだあとの「ゆーとぴあ」から空気が一転。
「ハルフウェイ」「メインキャスト」「君はソナチネ」と、夜の野外にぴったりな切なさの中に、芯のある強さを兼ね備えた楽曲たちが、観る者の胸を打つ。
この日、作詞・新居による新曲「世界から恋が消えたら」を初披露。切なくも純粋な恋心を歌い、まさに“ドラマチックレコードらしく”強い曲が増える形となった。
夜が深まり、ステージ上のプロジェクションマッピングがより鮮明に浮かび上がる中、「瞬間ドラマチック」「500光年の恋」「夜空のよすが」と続き、視覚と音が交差する“ドラマ”の世界へと誘われる。
終盤、映像にてこれまでのワンマン会場を巡るメンバーたちの姿が映し出されると、グループ結成3周年を記念したワンマンライブが、11月25日(火)にKanadevia Hall(旧・東京ドームシティホール)で開催されることが発表され、観客からどよめきと歓声が巻き起こった。
その決意を背負いながら、ラストナンバー「陽炎」で幕を下ろした。
<アバンタイトル>と銘打たれたこの日が、これから始まる新章の序章であることを誰もが確信していた。
なお、ドラマチックレコードは、5月からは3周年記念公演として<星空逃避行ツアー><グループ主催対バン>の開催も発表した。
ドラマチックレコード 全国ツアー2025<星空逃避行ツアー>
5月9日(金) 大阪 @ OSAKA MUSE
6月8日(日)北海道 @ Sound lab mole
8月17日(日) 神奈川 @ 1000CULB
9月7日(日) 福岡 @ DRUM Be-1
9月27日(土) 香川 @ 高松OliveHall
10月11日(土) 名古屋 @ NAGOYA ReNY Limited
<ツアーファイナル 3周年記念対バン>
10月19日(火) 東京@恵比寿ガーデンホール
<3周年記念ワンマンライブ>
11月25日(火)東京@ Kanadevia Hall