子ども支援に寄付 おやじの会連合から市基金へ
市内で今年8月に「全国おやじサミットin藤沢」を開催した藤沢市おやじの会連合の実行委員会が16日、同市のこども未来基金と教育応援基金にそれぞれ3万円を寄付した。
実行委のメンバーら10人が市役所を訪問。寄付金は同サミットの余剰金を充てたもので、「サミットの開催には行政や地域の方々、企業から多くのご支援・協力をいただいた。子どもたちのために寄付金を有効に使っていただけたら」と、鈴木恒夫市長と岩本將宏教育長に目録を手渡した。
目録を受け取った鈴木市長は「寄付金は子ども食堂の支援などに利用したい。これからも子どもたちの成長を見守っていただきたい」と話し、岩本教育長は、「おやじの会の皆様のお気持ちは大変心強く、大切に活用したい」と述べた。
市から実行委員会へ感謝状が贈られた。