<セーター>衣替え前に実践!伸びた袖がヨレヨレから新品に!?【簡単な裏ワザ】
「着心地が良いから」「気に入っているから」と長く着ているセーター。だんだんと袖口が伸びて、ベロベロになってしまいますよね。そんな伸び切ってしまったセーターも、アクリル性なら簡単に元に戻せることをご存じですか?今回は、アクリルセーターの袖を元に戻す裏ワザをご紹介します。
【動画・写真】伸びたアクリルセーターの袖を元に戻す裏ワザを写真でチェック
伸びてしまったアクリルセーターを元に戻したい!
傷んでしまったセーターの袖口……。
「どうにかして復活できないかなぁ」と思ってしまいますよね。
熱で縮む性質のあるアクリル素材のセーターなら、お湯を使って簡単に元に戻せるかもしれません!
今回はアクリル70%のセーターで挑んでみたので、ビフォー&アフターをお届けします♪
【裏ワザ】アクリルセーターの袖を元に戻す方法▶準備する物
準備する物
・アクリルセーター
・50℃のお湯
・ボールや洗面器
【裏ワザ】アクリルセーターの袖を元に戻す方法を試してみた
①50℃のお湯を作ります。
季節にもよりますが、沸騰したお湯と水道水を1対1の割合で混ぜると、簡単に50℃のお湯を作れますよ。
冬場なら、お湯は多めがおすすめです。
②袖口をお湯の中に浸します。
水で割っているので熱くなさそうに見えますが、50℃は意外に熱いので、ゴム手袋などを装着するのがおすすめです。
③袖口を絞ります。
左が裏ワザなし、右が裏ワザありです。
お湯に浸けていない袖口と比べると、裏ワザありの右側の袖口は、断然キュッと引き締まっています!
翌日、乾かしたあとがこちら。
裏ワザありの右側の袖口は、お湯に浸けた直後と同じくしっかりしぼんでおり、着てみるとフィット感もばっちり!
セーターの熱縮みがこんな形で活用できるとは、驚き&テンションの上がる裏ワザでした♪
50℃のお湯に浸けるだけ!アクリルセーターの袖は簡単に復活♡
50℃のお湯に浸けるだけで、アクリルセーターの袖口を元に戻す裏ワザを紹介しました。
特別な道具は一切不要です。気になった方は、ぜひ試してみてくださいね♪