葉柄が魅力的な斑入り品種など約100点展示 手柄山温室植物園で「レアな観葉植物展」開催 姫路市
手柄山にある『姫路市手柄山温室植物園』(姫路市)で9月7日より「レアな観葉植物展」が開催されます。期間は9月29日まで。
「斑入り種」や「希少種」の観葉植物など普段、見ることが少ない植物約100点が展示されます。
斑入り(ふいり)とは葉の緑が本来の色と異なる色が出て一部だけ色素が薄くなったり白色化した状態のことを言い、突然変異によって起こると言われています。葉柄が個性的で美しく珍重される品種です。
初めての開催になる同展では、新品種で流通量が少ない「ドラセナ・ゴールドコースト」や綺麗なシルバーリーフで、容姿がとても美しい「アガベ・クイックシルバー」などレアで入手困難な観葉植物が展示されます。
その他、葉脈が美しい「アンスリウム・クラリネルビウム」や長い葉が特徴的な「フィロデンドロン・ビレッタエ」などの様々な品種を楽しめる機会となっています。
会期中、日曜日の午前11時からは「展示説明会」(予約不要)を開催。また期間中は、園内のレストハウス「花の家」にて各種観葉植物の「鉢植え」も販売されます。
<記者のひとこと>
初開催となる「レアな観葉植物展」希少価値のある珍しい観葉植物をたくさん見られる機会となっています♪
開催期間
2024年9月7日(土)〜9月29日(日)
場所
手柄山温室植物園
(姫路市手柄93番地)
時間
9:00〜17:00
(入園は16:30まで)
入園料
大人 250円
小人(6歳〜中学生)100円
休園日
金曜日
電話番号
079-296-4300