Yahoo! JAPAN

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』出演者、新DCユニバース再演は「ジェームズ・ガンに聞いてみて」

THE

DC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)に登場した“超音波の歌姫”、ブラックキャナリー/ダイナ・ランスは、ジェームズ・ガンが統括する新DCユニバースにも登場するか──。

演じたジャーニー・スモレットは、米のインタビューにて、「ブラックキャナリーを演じたこと、(ハーレイ・クイン役)マーゴット・ロビーや作品のチームと仕事ができたことはとても楽しかったですね」と振り返っている。「残念ながら、女性の役者がたくさんいる環境で仕事をする機会はそう多くないので、全員がお互いを応援し、協力し合えたことは本当に特別でした」。

同作には『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督がセカンドユニット・ディレクターとして参加し、彼が率いる87elevenがアクションの開発に携わった。スモレットは「夢のようなスタントチーム。一緒にお仕事をしたことで、スタントへの愛情がさらに高まりました」と絶賛している。

ブラックキャナリー/ダイナ・ランスは、1947年にコミックに初登場した人気女性ヒーロー。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』ではブラックマスク/ローマン・シオニス(ユアン・マクレガー)が経営するバーの歌姫として登場し、ハーレイ・クインたちとチームを結成。あらゆるものを破壊する“超音波の声”で戦った。

DCユニバースが再編される以前の2021年には、「ラヴクラフト・カントリー」(2020)のミシャ・グリーンを脚本に迎え、ブラックキャナリーのスピンオフ映画がHBO Maxにて企画されているとも。ところがその後、ジェームズ・ガンが主導する形でユニバースの再編が行われたため、この企画は頓挫したものと思われる。

新DCユニバースでは多くのキャラクターが再キャスティングされており、スモレットがブラックキャナリー役を再演する可能性は低い。今後について、スモレットは「私が決められることじゃないので、ジェームズ(・ガン)やDCの方々に聞いてみてください」とだけ答えた。

なお、実現しなかったブラックキャナリーのスピンオフ映画には魅力的な要素がたくさんあった模様。「ミシャ・グリーンは面白いものをたくさん計画してくれていました」という。

Source:

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 「どうしてそうなる」落語家・春風亭一蔵が石破退陣論に疑問 感じた違和感とは?

    文化放送
  2. 劇団俳優座のロングランシリーズ「戦争とは…」、31年目はオーストラリアの作品が本邦初演、俳優座代表の岩崎加根子(92)も出演!

    コモレバWEB
  3. 吉永小百合、松原智恵子とともに〝日活三人娘〟として絶大な人気を誇り、庶民派として愛された女優が7月31日の誕生日を前に77歳で浄土へと旅立った  和泉雅子(女優)

    コモレバWEB
  4. アメリカ産コメ輸入75%増は「妥当」?日米関税合意の“気になる点”とは

    文化放送
  5. 本社リニューアルで社員の健康増進と知的生産性を向上、コスト削減も実現 NTTファシリティーズ

    月刊総務オンライン
  6. 鉄人広場でびしょ濡れ体験! 「第3回 長田鉄人 ソンクラーン 2025」 神戸市

    Kiss PRESS
  7. 多摩メッセージ特集!町田市ってこんなに細長いの!?

    TBSラジオ
  8. 高温少雨は10日間程度は続く見通し

    上越妙高タウン情報
  9. 「大人の会話劇」を描く山内ケンジが紡ぐ絶望的なコメディ KAAT×城山羊の会『勝手に唾が出てくる甘さ』が上演

    SPICE
  10. 赤城山大沼周辺がランタンでいっぱいになる「赤城山らんたん祭り」台湾グルメを楽しめる【8月2日】群馬県前橋市

    タウンぐんま