みどりのルート1をつくる会 国道1号に”枝サンタ”登場 〈横浜市鶴見区〉
国道1号線の沿道約1Kmの緑化活動を行う「鶴見みどりのルート1をつくる会」(高田房枝代表理事)が、12月25日まで会員企業の敷地などにサンタの絵が描かれた枝を飾っている。
木曽路鶴見寺尾店や聖ヨゼフ学園といった沿道の企業等からなる同団体。この企画は、住民に絵を描いてもらうことで、木のぬくもりなどを感じてもらおうと7年前から行っている。材料は、会員の田口園芸(株)が工事などで伐採したものを使っている。
今年は約100本の作品が集まり、昨年の作品と合わせて北寺尾交差点周辺の国道1号沿いに飾り付けられている。高田代表は「絵を描くのを楽しみにしている人も増え、認知が広がって嬉しい。来年はコンテスト形式など、違う形でも楽しんでもらえるようにしていきたい」と語った。