〝自転車〟で秦野の魅力発信 市民団体「鶴嘴」
アウトドアの拠点づくり活動を行う団体「鶴嘴(つるはし)―Tsuruhashi」(廣西壮飛(まさと)代表)がこのほど、秦野市内の林道を自転車で走行するイベント「丹沢グラベルオープンゲート」を実施した。
当日は新東名秦野SA建設予定地も会場となり、スポーツ自転車関連などのブースが出店。延べ1000人が会場を訪れた。また、レベルに合わせて3種類のコースで行われた自転車のライドツアーには226人が参加。飲食を楽しみにイベント会場に足を運んだ人たちや、本格的に林道走行をするサイクリストなど市内外から多くの参加者で賑わった。参加者からは「神奈川県でこういった大規模なオフロードイベントはなかなかないのでうれしい」「キッチンカーなど美味しい食べ物が多くてよかった」などの感想の声が上がっていた。