甲斐拓也が巨人入り決断!巨人移籍の決手となったのは!?
甲斐拓也が巨人入り決断!
ソフトバンクから国内FA権を行使した甲斐拓也が巨人に移籍する意思を固めたことが16日、分かった。
これまでは代理人交渉だったが、本人の意向を踏まえて日程を調整中のようだ。
宣言残留を認めるソフトバンクホークスと獲得を目指す巨人との間で1カ月以上にも及ぶ一騎打ち状態が続いたが、甲斐拓也が巨人入り決断し、巨人に軍配が上がった。
決断理由はソフトバンクから出された4年総額10億円超とみられる大型契約超える巨人の条件面だけではなく、常日頃から捕手として「もう1ランク上の選手になりたい」と口にしていた甲斐拓也は、新天地に身を置き、ゼロからの再出発で勝負を懸ける道を選んだ。
巨人で長年、扇の要を守り続けた偉大な先輩・阿部監督から「絶対的な司令塔」という言葉が飛び出すほどのラブコールを受け、自身が現役時代に背負った背番号を引き合いに「甲斐拓也が10番を背負って巨人でプレーする姿が見える」といった内容のメールを直接受け取ったことも大きな後押しとなったようだ。
巨人移籍を決めた甲斐拓也が、巨人でもう1ランク上の選手に成長することができるのか注目が集まる。