夏の交通事故防止運動に合わせ、横浜市旭警察署が相鉄線二俣川駅前で呼びかけ 「注意力一層高めて」と吉田善成署長
7月11日から20日までの夏の交通事故防止運動期間に合わせ、旭警察署(吉田善成署長)は7月12日、二俣川駅前デッキで啓発キャンペーンを行った。
同キャンペーンには吉田署長のほか権藤由紀子旭区長、旭交通安全協会(小磯守会長)など各種団体が参加。神奈川県警のマスコットキャラクターの「ピーガルくん」、「リリポちゃん」もゲストとして呼ばれ、交通安全を呼びかけた。
今年に入り旭署管内では292件の事故が発生しており、昨年比で58件増加している(7月11日時点)。吉田署長は「暑さなどで車の運転が雑になりがち。注意力を一層高めて」と語った。
小磯会長は「夏休みは子どもの絡む事故が多くなる。1件でも事故を減らすために協力してほしい」と呼びかけた。