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野島樺乃、グループ卒業後東京で初のワンマンライブ開催!「人生を変えたいと願いながら、来年もひたむきに歌い続けます」

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『野島樺乃 One Man Live Euphoria~声と音と貴方と奏でる一夜~』©2024 Zest, Inc.

3人組女性ボーカルグループ et-アンド-のリーダーを務める野島樺乃(のじまかの)が、27日東京・BLUE MOODにて東京で初めてとなるワンマンライブ『野島樺乃 One Man Live Euphoria~声と音と貴方と奏でる一夜~』を開催。今回のワンマンライブは愛知と東京の2公演。12月21日、地元・愛知での約9ヶ月ぶりのワンマンライブ『野島樺乃 One Man Live Euphoria』は全編バンド編成で開催。10月に挑戦したミュージカルで培ったものを披露したいとオープニングに選んだのは『グレイテスト・ショーマン』の「Rewrite The Stars」。続いて今回のワンマンライブの為に書き下ろした新曲「Stand by you~あるがまま~」を初披露した。さまざまな楽曲を届けていき、野島が節目のとき、自分の人生が変わったときに歌ってきた楽曲でありながら3月のワンマンライブではセットリストに入れられなかった「Wherever you are」(ONE OK ROCK)を想いを込めて歌い上げた。

本編ラストは「みなさんへ贈る手紙です」と、「アイノカタチ」(MISIA)を歌唱。アンコールにはこの季節にぴったりのChristmasメドレーを届けたりと、名古屋公演は全編バンド編成だからこそ魅せられる特別感、そして野島自身がこんな人になりたい、こんな音楽を歌いたいという自分の理想を詰め込んだ空間をお届けした。

東京公演のオープニングアクトは、来年ビルボードライブ横浜でのワンマンライブ開催も決定しているボーカルユニットUthm(読み:ウタヒメ)のメンバー渡辺埜乃果が務め、力強く伸びのある歌声で全3曲を披露し会場を温めた。本公演はギター、キーボードとの3ピースでのアコースティック編成。セットリストも雰囲気をガラッと変え「目抜き通り」(椎名林檎とトータス松本)で夜会の始まりのような幕を開けました。「真夜中のドア」(松原みき)、「プラスティック・ラブ」(竹内まりや)と大人っぽい楽曲を立て続けに聴かせ、「料理のいい香りと、美味しそうなお酒と、みんなの素敵な笑顔が見られて幸せです!」と笑顔を見せた。

リクエストコーナーでは事前にファン投票を募り、上位2曲だった「雪の華」(中島美嘉)と「メリクリ」(BoA)を歌唱。「メリクリ」は約5年前のクリスマスイベントでも披露した野島自身もファンの方にとっても思い出深い楽曲で、この季節のワンマンライブだからこそ叶ったものとなります。その後、所属するet-アンド-の春ソング「花心」でより和やかな雰囲気に会場を包み込んだ。

「ここからは大人っぽい楽曲をお届けします」と、3月のワンマンライブで初披露したオリジナル曲「evidence」、そして「ワインレッドの心」(安全地帯)、「飾りじゃないのよ涙は」(中森明菜)、「フライディ・チャイナタウン」(泰葉)と昭和歌謡好きの野島の好きが詰まったコーナーとなった。

野島は「今年23歳になり、来年デビュー10周年を迎えるんですけど」と話し始め、「今までは自分が周囲より大人になった部分が多いと感じていたし、それが自分の取り柄だとも思っていました」でも改めて今感じることがあるという。「逆に今は自分という存在が丸く丸く削られすぎて尖りがなくなって、周りに合わせてばかりだなって気づかされた1年でした。そんなあるがままの自分を受け入れてあげて、こうやってたくさんの方々に愛される人になるためには自分自身をまずは愛でてあげようと。そんな気持ちを綴った楽曲を聴いてください」と今回のワンマンライブに向けて制作したオリジナル曲「Stand by you~あるがまま~」を届けた。本編ラストは「あなたがいることで」(Uru)をしっとりと歌い上げ、余韻のままにアンコールへ。

「(ライブの)タイトルには幸せ、多幸感という意味を込めていて皆さんにとって今日の夜が素敵な一夜になっていたらいいなと思います」と話し、「自分の真っ直ぐな想いをこれからも歌っていきたいと思います」と自身が作詞した「My Dream」。そして「最後に一緒に歌えますか?」と野島が問いかけると大きな歓声で会場は応え「デイ・ドリーム・ビリーバー」(忌野清志郎)で盛り上がりは最高潮のまま幕を閉じた。
最後に「皆さん今年もありがとうございました。人生を変えたいと願いながら、来年もひたむきに歌い続けます。愛重めの応援をよろしくお願いいたします!」と伝え、今年の活動の集大成を締めくくった。

【野島樺乃 コメント】
東京でワンマンライブをさせていただくのは、グループ卒業後初めてということで。
今年23歳になり、来年はデビュー10周年を迎えるんですけど今までは自分が周囲より大人になった部分が多いと感じていたし、それが自分の取り柄だとも思っていました。でも逆に今は自分という存在が丸く丸く削られすぎて尖りがなくなって、周りに合わせてばかりだなって気づかされた1年でした。そんなあるがままの自分を受け入れてあげて、こうやってたくさんの方々に愛される人になるためには自分自身をまずは愛でてあげようと思います。


そして今日は年末のお忙しい時間に足を運んでくれて本当にありがとうございます。何よりファンの方々がすごく素敵な笑顔で私を見てくださっていて。目を閉じて音楽を聴いたりしてくれていて。そんな幸せそうな顔を見ることができて私も幸せです。タイトルには幸せ、多幸感という意味を込めていて皆さんにとって今日の夜が素敵な一夜になっていたらいいなと思います。自分の真っ直ぐな想いをこれからも歌っていきたいと思います。
人生を変えたいと願いながら、来年もひたむきに歌い続けます。愛重めの応援をよろしくお願いいたします!

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