集団かぜ・インフルエンザ 四日市の小中で学級、学年閉鎖 三重県が発表
三重県は12月20日、集団かぜやインフルエンザの影響で学年、学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、中学校1校で学級閉鎖、小学校2校、中学校1校で学年閉鎖の措置がとられた。
発表によると、四日市市では、山手中1年1クラスで学級閉鎖、高花平小6年、中央小3年、保々中2年で、学年閉鎖の措置がとられ、措置期間は12月20日となっている。
県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。