「鏡花水月」幻想的にライトアップされた姫路城で“雅なひととき”を 姫路市
姫路城ライトアップイベント「Himeji Castle History 鏡花水月」が今年も開催決定!姫路城三の丸広場と姫路城武者溜りを舞台に、11月22日から12月11日まで実施されます。
今年は「お城の下の雅な夜」をテーマに、三の丸広場の下の眠る江戸時代の三の丸大路や向屋敷の庭園を、当時の資料をもとに忠実に再現。華やかで平和な江戸時代のファッション「小袖」をモチーフにしたデザインが散りばめられています。オリジナル楽曲とライトアップで作り出される“雅な夜”を楽しむことができます。
会場には、例年たくさんの人で賑わう「巨大水鏡」が今年も出現。かつて存在していたとされる「向屋敷庭園」を思わせる水鏡が、時空を超えて三の丸広場に蘇ります。周りには、着物の柄をまとった照明タワーや、月をイメージした大型バルーンが設置されるほか、カラフルな照明が床面に映し出され、幻想的な空間を演出します。
そのほか、訪れる人々を別世界へ誘う「月輪の庭」、優しく灯る野点傘の下でゆったりとくつろげる「和の憩い」、艶やかで美しい映像を映し出す「彩りの石垣」、音楽と光が連動する約100m続く圧巻の景色「光の三の丸大路」、花手水のような華やかなデジタルアートがランダムに照らされる「幻想の帰り道」、光と影を活用して撮影できる参加型アート「フルカラー影絵」など見どころ盛りだくさん!
三の丸広場の入り口外にあるウェルカムエリア以外の観覧は入場料が必要となります。(中学生以下は無料)現在、web予約チケットを販売中。チケット購入者にはもれなく、イベント限定の特別な御城印がプレゼントされます。
開催期間中、会場にて現金でチケットを購入することもできますが、混雑状況によって待ち時間が発生する場合もあるため、事前購入がおすすめだそうです。
<担当者コメント>
昨年度、非常に好評を博した鏡花水月を今年も開催することができてとても嬉しく思います。今年度はさらにバージョンアップしておりますので、ご家族やご友人とご一緒に雅で素敵な夜をお過ごしください。チケット購入はお得な前売りチケットがおすすめです!
<記者のひとこと>
だんだん涼しくなっている今日この頃ですが、イルミネーションで冬の訪れも感じられそうですね。思わず「おぉ~」と声をあげてしまうほど美しい「巨大水鏡」をまたぜひ見に行きたいです。
期間
2024年11月22日(金)~12月11日(水)
場所
姫路城三の丸広場・姫路城武者溜り
(姫路市本町68)
時間
17:45~21:15(最終入場 21:00)
入場料
一般 1000円
中学生以下 無料
障がい者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)無料
※期間中の日中は、一部演出を無料観覧可能
※当日も会場にて同額で販売(待ち時間が発生する場合あり)
問い合わせ
公益社団法人 姫路観光コンベンションビューロー
079-280-8883
【開催中の問い合わせ】
株式会社コニシステム
0797-38-5245