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阿部華也子 2023年の個人的ニュース発表!「シャワーヘッドを足に落として骨折しました(苦笑)」

フジテレビュー!!

阿部華也子さんが、2023年の個人的ニュースを明かしました。

『めざましどようび』(フジテレビ)のメインキャスターを務めている、阿部華也子さん。

フジテレビュー!!では、そんな阿部さんのフォト&コラム「かや通信」を連載中です。

『めざましどようび』の舞台裏や、阿部さんがネクストブレイク&最新トレンドを紹介するコーナー「かや予報」の取材エピソード、さらにはプライベートなことまで、“ちょっぴり大人”な、ひとり語りとなります。

※「かや通信」は今回が最終回となります。

『めざましどようび』では少し楽しむ余裕が出るも…

連載フォト&コラム「かや通信」最終回

――2023年はどんな年でしたか?

いろいろなことがあったとは思うんですけど、年末になって上半期を振り返ると…ほとんど覚えていないという(苦笑)。

悔しい日も、泣いた日もあっただろうに、それも忘れてしまっているのは、日々が楽しいことで上書きされているからなんだろう…と解釈していますが…。

ですから、流行語大賞の発表や、一年を総括する番組で見て「ああ!そんなことあった!」ということばかり。

WBC、サッカー、ラグビー、バスケ、バレーとスポーツが熱い一年で、今まであまり見たことがなかったラグビーの魅力に気づいたというのはありますが、「あれ?WBCって今年のことだっけ?」と、あれだけ盛り上がったWBCの記憶も遠くなっていて、我ながら驚いています。

そうはいっても、スポーツイベントもたくさん開催されたように、日常がだいぶ戻ってきて、私も友人と食事に行く機会もあり、みなさんそうかもしれませんが、ストレスが緩和された部分もありました。

今年も、普通にいろいろなことが楽しめる一年になるといいですね。

――『めざましどようび』のメインキャスターとしては就任1年半で、ますます安定感が出ているように見えます。

もともとアットホームな雰囲気がある番組ですが、少し楽しめる余裕が出てきたことで、トークが盛り上がってしまい、時間内に収まらない、ということが何度かありました。

それと、エンタメのVTRを夢中で見てしまって、原稿を読むのを忘れたことも。あくまでニュースを伝えることが私の役割ですので、そこは本当に気をつけなきゃいけません。

まだまだ未熟なところがいっぱいありますが、ギチギチに緊張しちゃう、みたいなことはなくなってきました。

芸能人の方へのインタビューでも、課題にしていた「相手の話を聞いて引き出す」ということが、少しずつできるようになっていて、同行しているスタッフから「今日、よく聞けていたね」とほめてもらえることもありました。

自分的には「もっとああすればよかった」と反省することのほうが多いですが、そこは伸びしろとして、来年の課題にしたいと思っています。

世の中も平穏で、自分や家族も健康で、穏やかに過ごせたら

――23年のことは忘れてしまっていると言いましたが、個人的な一大ニュースを思い出して教えてください。

うーん…そうですね。あ!これ、誰にも言っていないのですが、足の甲を骨折しました(笑)。

夏にシャワーを浴びる際、シャワーヘッドがツルッと滑ったのを足の甲に落としちゃったんです。「うわ、痛い!」と思って、壁のシャワー掛けに戻そうとしたら、シャーと水が勢いよく出て、その水圧に驚いて、もう一回、落としちゃったんです、足の甲に。

痛かったけど、そのまま何日か放っておいて、でも治らないので、湿布をもらいに病院に行ってレントゲンを撮ってもらったら「折れてますね」って(笑)。

シャワーヘッドって結構重いので、二回も落とすと折れちゃうこともあるみたいです。痛いですから、みなさんも気を付けていただければ。

「痛い」で思い出しましたけど、お料理をしていて、包丁で指を切ったこともありました。自分でも驚くくらい血が出て、しかも、流水で洗ってしまったので、なかなか止まらなかった…という。あれはちょっと恐怖でした。

思い返しても、本当にドジなことでした(苦笑)。

――それは何とも痛い話ですね。気を取り直して、2024年の抱負や予定を教えてください。

お仕事に関してですが、個人的に発表できることがいくつかあります。もう少ししたら、お知らせできますので、楽しみにお待ちいただけると幸いです。

そういう意味では、忙しい年になりそうですが、そんななかでも穏やかに過ごせたらいいですね。

先日、大谷翔平選手がインタビューで「平穏に暮らしたい」とおっしゃっていて、立場は全然違いますが、穏やかな日々や暮らしと言うのは大事だな、と思いましたので、マネしました(笑)。

世の中も平穏で、自分や家族も健康で、穏やかに過ごせたら、もうそれが一番だなって。みなさんにとっても、そんな一年であったらいいな、と思います。

――さて、2018年8月にスタートしたこの連載も今回が最後です。5年以上の長期連載となりましたが、振り返っていかがですか?

いやぁ、5年ですか。当初はもちろん、こんなに長く続くなんて思っていませんでした。

この連載で話すのは、本当に些細な日常ばかりで申し訳なかったなとは思いつつも、そういう小さなことを知っていただける機会になったのかな、と感謝しています。

振り返ると「何かを始めました」「これにハマってます」と報告しても、翌月には「もうやめちゃいました」と伝えることもあったりして(苦笑)。

それでも私のところもに「連載見てますよ」とコメントやメッセージが届くこともあり、みなさんからの愛を感じ続けた5年間でした。

今後、「フジテレビュー!!」は「めざましmedia」というサイトにリニューアルするそうですので、そちらに呼んでいただく機会があるかもしれませんし、もちろん、私はこれからも『めざましどようび』でみなさんのお目にかかりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2024年も幸多き1年なりますように。お互いに健康に気を付けて心穏やかに、日々を楽しんでいきましょうね。本当にありがとうございました。

撮影:今井裕治

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