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【新店・カフェと古道具 ハナモモ】大きな窓から光差す古民家。古材に囲まれほっとひと息|新潟市中央区

日刊にいがたWEBタウン情報

 
リノベーションを経てカフェに生まれ変わった店舗

新潟市下大川前通に、カフェと古道具 ハナモモがオープンしました。

おにぎり店やカフェで経験を積んだ店主・近藤千春さんのメニューは早くも地元客の心を掴み、店は賑わいを見せています。

『ホットサンド(ハムチーズ)』(1100円)

写真のメニューは、サラダとスープが付いた『ホットサンド(ハムチーズ)』。

サクッとした食感のトーストからあふれるとろ〜りチーズとアツアツのハムがたまりません。

店主が仕入れるパンは東区のパン店・フィレンツェで購入したもの。
鼻腔をくすぐる小麦の香りが食欲をそそります。

『ハナモモプリン』(手前・500円)と『ハナモモブレンド』(奥・500円)

また、ラム酒の芳醇な香りが特徴の『ハナモモプリン』はむっちり食感のプリンと生クリームが好相性。

『ハナモモブレンド』は、焙煎士がこの店をイメージして華やかな味わいにブレンドしたコーヒー。
いれたてはもちろん、冷めてもおいしいので猫舌さんでも楽しめます。

店主の友人である農家さんから仕入れたお米を使ったおにぎりプレートや、種類豊富なドリンクのほか、アルコールも提供しているので、
ランチやカフェ、ディナーと幅広く楽しむことができます。

ジェラートの『バニラ』『ゆずソルベ』(各400円)は、女池のジェラート店・ハナタバのオリジナルジェラートなんだとか!

「なるべく友人から食材を仕入れるようにしています」とのこと。

人との繋がりを大切にしたメニュー提供を心がけていることが伺えます。

カフェスペースの内観

木のぬくもりを感じるカフェスペースでは、しっかりとした一本の大きな梁や、心地よい風を入れる2階の大きな窓など見どころがたくさん。

「夕方になったらパジャマパーティをするくらいの感覚で来店してほしいです」と近藤さん。
新感覚の提案は、住宅街に構えるカフェならでは。

近藤さん所有の裁ち板を出雲崎で活動している木工のプロが脚を取り付けてリメイクしたカウンターテーブル
看板は古道具のイベント出店で知り合った長岡の作家に依頼して制作してもらったもの

1階のカウンターチェアとして使われているのは
店主が持っていた板に友人が脚を組み合わせたもの。

リメイクされたこのイスは、カフェスペースにも3脚あります。

ぜひ探してみてください。

「念願のカフェを開くまでにたくさんの友人が協力してくれました。知り合いのおかげでオープンしたと言っても過言じゃありません」と涙ぐむ素敵な店主。

古きよきものを愛する店主の感性がいかされた空間で、さまざまなメニューを楽しんで。

古道具は購入可能。お気に入りの一点を探してみて!

この情報は、月刊にいがた2024年7月号に掲載されたものです。

月刊にいがた2024年7月号の詳細、購入方法はこちらから

カフェと古道具 ハナモモ

住所
新潟市中央区下大川前通5ノ町2198

電話番号
なし

営業時間
11:00〜20:00

休み
月・火・金曜

席数
12席

駐車場
なし

リンク
https://www.instagram.com/hanamomo.c/

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