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新旧日本代表が二谷小訪問 6年生がラグビー精神学ぶ

タウンニュース

現役日本代表選手にタックルする児童

大野均さんや畠山健介さんらラグビーワールドカップ2015日本代表メンバーと、現役代表メンバー合計11人が10月25日に二谷小学校を訪問。6年生児童にラグビー教室を行った。翌日に開催された日本代表対ニュージーランド代表の国際試合に合わせて実施されたもの。現役選手は試合のメンバー外となった6人が参加した。

前半は畠山さんがクイズ形式で、ラグビーが掲げる5つのコアバリュー(品位、情熱、結束、規律、尊重)などを紹介。後半は現役代表選手らも入り、それぞれのフレーズをテーマにしたボールリレーに挑戦した。最後には児童が選手へのタックルや、ハイボールのキャッチングを体験した。

青葉区出身で、今回初めて日本代表に招集された中楠一期選手(リコーブラックラムズ東京)は「日本代表という立場で地元で子どもたちを指導できたのはうれしい。まずはラグビーの楽しさに触れてもらって、その上で興味を持ったら競技を始めてほしい」と語った。女子児童のひとりは「身長も手も大きくてびっくりした。5つのコアバリューを聞いて、こういうことを大切にしているから、やさしいスポーツマンになれるんだと思いました」と感想を話した。

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