【奈良県】桜の季節到来!家族みんなで楽しめるお花見スポットまとめ<2025年版>
【奈良県】桜の季節到来!家族みんなで楽しめるお花見スポットまとめ<2025年版>
春のぽかぽか陽気の中、ピンク色の桜が咲き誇る景色は、まさに日本の春を象徴する風物詩。
美しい桜の下でおいしいお弁当を広げれば、日頃の疲れも吹き飛び、心も体もリフレッシュできるはず。
そこで今回は、奈良県内にある家族みんなで楽しめるおすすめのお花見スポットをご紹介!
目次
・【奈良公園|奈良市】
・【生駒山麓公園|生駒市】
・【史跡郡山城跡|大和郡山市】
・【大和民俗公園|大和郡山市】
・【高田千本桜(大中公園)|大和高田市】
・【葛城山麓公園|葛城市】
・【天理ダム風致公園|天理市】
・【唐古・鍵遺跡史跡公園|田原本町】
・【丸山公園|御杖村】
・【下北山スポーツ公園|下北山村】
【奈良公園|奈良市】
奈良県を代表する観光地、奈良公園では、春になると511haに及ぶ広大な敷地で、約1,700本もの桜が次々と花を咲かせる。
桜の下でのんびりと遊ぶシカ、世界遺産の社寺と桜のコラボなど、心なごむ奈良らしい風景を目にすることができる人気のお花見スポットだ。
早咲きのヤマザクラからソメイヨシノ、遅咲きのココノエザクラなど種類も豊富で、3月下旬から5月上旬頃まで長く見頃を楽しめるのも奈良公園のおすすめポイント。
【生駒山麓公園|生駒市】
奈良県生駒山の中腹にあり、自然に囲まれた「生駒山麓公園」。
キャンプやアスレチックなどのアウトドア、のんびりとした散策、バードウォッチングなど、豊富なアクティビティが楽しめる。
春には直径100メートルを超える多目的広場の周りに桜の花が咲き誇り、お弁当を広げたりのんびりくつろぐファミリーの姿が多く見られる。
【史跡郡山城跡|大和郡山市】
奈良公園、吉野山に並び「日本さくら名所100」に選出されている史跡郡山城跡。
城内には濠を囲むようにしてソメイヨシノなどが約600本植えられており、「御殿桜」とも呼ばれている。
3月24日(月)~4月7日(月)の期間中、「大和郡山お城まつり」が開催され、イベントやライトアップが楽しめる。
【大和民俗公園|大和郡山市】
大和郡山市にある「大和民俗公園」は、春先の梅から桜、あじさいなど、季節の花が楽しめる自然豊かな公園。
古民家エリアで、茅葺屋根や石垣を背景に咲く趣ある桜景色が見られるのも、大和民俗公園ならではの魅力。
広場でシートを敷いてピクニックも楽しめる♪
【高田千本桜(大中公園)|大和高田市】
大中公園を中心に川の両岸南北2.5㎞にわたり、見事な桜のトンネルが続く、奈良県を代表する桜の名所「高田千本桜」。
3月下旬から4月上旬の18:00~21:00まで、桜のライトアップ及びぼんぼりの点灯が実施され、夜桜を堪能することができる。
ライトアップされた桜が暗い水面にゆれる光景は幻想的。
【葛城山麓公園|葛城市】
葛城山の麓にあり、約12万㎡もの広さを誇る「葛城山麓公園」。
アスレチックや滑り台などの遊具もあり、家族連れで一日楽しめる。
園内にはツツジやシャクナゲなど、四季折々の花々が咲き、自然と触れ合えるのも魅力のひとつ。
【天理ダム風致公園|天理市】
天理ダム湖近くの「天理ダム風致公園」は、約900本ものソメイヨシノが咲く春景色のなか、芝生でのんびり憩いのひとときを過ごせるスポット。
昆虫をモチーフにした遊具やアスレチック遊具などもあり、小さなお子様ものびのびと遊べる。
高台からの見晴らしも最高。
【唐古・鍵遺跡史跡公園|田原本町】
奈良盆地の中央、奈良県磯城郡田原本町にある「唐古・鍵遺跡史跡公園(からこ・かぎいせきしせきこうえん)」。
公園内の中心にある唐古池には、池の周り約500mに桜が植えられており、春になると綺麗に咲き誇った桜並木が壮観。
3月26日(水)~4月6日(日)の期間中は「さくらまつり」を開催。期間中の土日には『さくらまつりマルシェ』が催され、キッチンカーや屋台が大集合!
【丸山公園|御杖村】
奈良県御杖村にある「丸山公園」。
春の訪れと共に約100本のヤマザクラが花開き、小高い公園全体を鮮やかな桜色に染め上げる。桜だけでなくミツバツツジや椿も咲き競い、はなやぐ春を楽しむにはもってこいのスポット。
見頃の4月上旬~下旬には夜桜のライトアップも行われ、夜も花見を楽しむことができる。
【下北山スポーツ公園|下北山村】
奈良県内でも早めに咲き始めることで有名な「下北山スポーツ公園」の桜。
雄大な自然に抱かれ、抜群の開放感。ぽかぽかの日差しのなか、公園の入り口からずらりと咲く桜並木や、池の水面に映る花影を眺めながらのんびりとお花見しよう。
キャンプ場や宿泊施設、天然温泉などもあり、カップルから大人数の旅行まで幅広く楽しめる。