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「きれいと思う心を大事に」北海道・日常の絶景写真8選 その季節、その瞬間だけの空の美しさを見つめる

Sitakke

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数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。

今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、「空」を活かした写真たちです。
前編の記事では、空の色や夕陽を活かした7枚をご紹介しましたが、この記事では太陽を活かした撮影方法に注目します。

【前編:「二度と同じ形には出会えない」北海道・日常の絶景写真7選 その瞬間だけの美しさを逃さないために】

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

丸い優しい太陽

・撮影日:2023年8月
・場所:札幌

・シャッター速度 1/6400秒
・絞り f/5.6
・ISO 100

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

僕は、太陽を活かした撮影が大好きです。

技術的な話になりますが、シャッタースピード・NDフィルターなどで調整して撮影しましょう。
明るさをぐっと絞ると、ギラギラのカッコイイ太陽の形になりますが、シャッタースピード・NDフィルターを上手く調整すると、このように丸い優しい雰囲気の太陽が浮かび上がってきます。

・撮影日:2023年5月
・場所:札幌

・シャッター速度 1/2000秒
・絞り f/2.8
・ISO 100

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

・撮影日:2023年7月
・場所:帯広

・シャッター速度 1/1600秒
・絞り f/4.5
・ISO 100

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom## 空を活かした写真たち

こちらはすべて、北海道内で撮影した、空を活かした写真たちです。

それぞれに違った美しさがありますよね。

北海道は季節ごとに撮影できる天候状況に恵まれています。
空はその季節、その瞬間によって様々な雰囲気を見せてくれるので、「きれい」と思う心を大事に、いろいろな空を撮影してみてはいかがでしょうか?

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

撮影・文:HBC帯広放送局 大内孝哉
2015年からテレビカメラマンとして、主にニュースやドキュメンタリーを撮影。担当作品に映画/ドキュメンタリー「ヤジと民主主義」や、ドキュメンタリー「核と民主主義」「ベトナムのカミさん〜共生社会の行方〜」「101歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~」「クマと民主主義」など。
2023年10月から帯広支局に異動。インスタグラム@takayasunset0921では、プライベートで撮影した北海道の写真を公開中。

編集:Sitakke編集部IKU

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