傷や劣化のリスクも…。「キッチンペーパー」で拭いてはいけない“5つのもの”「もっと早く教えて…!」
キッチンペーパーって本当に便利ですよね。水気を拭いたり、油を吸ったり、掃除にも大活躍。でも、拭いてはいけない場所もあるんです。 今回はつい使ってしまいがちな場所とリスクについて調べてみました。
◆【画像】⇒「キッチンペーパー」で拭いてはいけない“意外なもの”
NG1:テレビやパソコンなどの液晶画面
テレビやパソコンなどの液晶はデリケートです。キッチンペーパーで拭くと細かい傷が入りやすく、画面が曇って見えることもあるのです。ティッシュやウェットティッシュなども画面を傷つける可能性があるので、液晶画面は専用のクロスかキレイなマイクロファイバークロスで拭くのがベストです。
NG2:鏡や窓ガラス
ガラスは硬いのでキッチンペーパーで拭いても問題がなさそうに思えますが、拭き筋や紙くずが残る場合があります。専用のガラスクロスや新聞紙の方がきれいに仕上がります。
NG3:メガネのレンズ
じつは筆者は以前、油はねの際に慌ててキッチンペーパーで拭いてしまいました。しかし、これもNG行為です。プラスチックレンズは特に傷がつきやすいので、必ず専用クロスを使いましょう。
NG4:家具やフローリングの床
キッチンで料理中に調味料をこぼしてしまったときなど、そばにあるキッチンペーパーでサッと拭いてしまいそうになりますが、こちらもNGです。ワックスやコーティング加工された家具・床はキッチンペーパーの摩擦で表面が劣化することがあります。一見わかりにくくてもツヤがなくなる可能性もあるので、柔らかい布で拭き取りましょう。
NG5:アクセサリー
料理中など、つい手元のキッチンペーパーで指輪をサッと拭いてしまうことってありませんか? これもおすすめできません。キッチンペーパーの繊維は硬く、アクセサリーの細かい凹みや装飾部分に引っかかってしまったり、石の表面を傷つけてしまうことがあります。専用のクロスを使いましょう!
意外と知らないNG場所に注意
キッチンペーパーは便利なので、つい拭いてはいけない場所を拭いてしまいがち。特にデリケートな素材は、少し手間はかかりますが専用のクロスを使いましょう。「これも拭いちゃダメだったの?」と感じた方は、ぜひ参考にしてくださいね!
しらほま/ライター