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【Interview】3/20(木・祝)新潟公演のGENICにインタビュー!『初めて酒を酌み交わしたあの日、僕らは新潟にいた。』

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【Interview】3/20(木・祝)新潟公演のGENICにインタビュー!『初めて酒を酌み交わしたあの日、僕らは新潟にいた。』

2年ぶりの新潟公演!

avexのオーディションから誕生した男女7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC(ジェニック)」。2020年にメジャーデビューし、その爽やかなビジュアルとパフォーマンスで若者を中心に多くのファンを獲得し続けています。

メンバーそれぞれが俳優やモデル、作詞作曲を手掛けるなど幅広く活躍中。デビュー5周年を迎える今年、初の日本武道館単独ライブ公演も決定!

ファンミーティングツアー中の彼ら。今週には2年ぶりの新潟公演を控え、西本 茉生さん、雨宮 翔さん(以下、敬称略)が新潟一番のスタジオに遊びに来てくれました。

025で放送では聞き出し切れなかった質問をぶつけるインタビューを敢行。新潟公演、日本武道館公演への意気込みなどを聞きました!

西本さん、雨宮さんにインタビュー!

――新潟一番へのご出演ありがとうございました。いかがでしたか?

(西本、雨宮)すごく明るい雰囲気で、僕らも入りやすいスタジオでした。楽しかったです!

――武道館公演決定おめでとうございます!武道館公演が決定した瞬間のお気持ちなどをお聞かせください。

(雨宮)結成当初は「3年目に武道館できたらいいね。」みたいな話があったんですよ。デビューして、コロナ禍でなかなか動けず5年目にして武道館公演が決定したことは、もちろんすごいことなんですけども、「よっしゃー!」というよりは「やっと来れた。」みたいな安心がありました。しっかり地盤を固めてきたからこそもあるとは感じています。

(西本)今思うと最初は割と他人事だったかもしれないですね。それこそ翔と同じで、「よっしゃこの勢いで!」みたいなっていうよりは、「いよいよか。」って感心する気持ちの方が近かったかもしれないですね。

てっと君 & 雨宮翔(GENIC)

――ダンス&ボーカルのパフォーマンスや、長時間ライブのために、体力作りや息が切れない工夫など、何か特別なトレーニングをされていますか?

(雨宮)たまに走ったりはするんですけど、特別なことはあまりないですね。僕らセットリストをブロックで区切ってるんですけど、ワンブロックずつ通したときに、「これぐらいだったら、持つな。」とかペース配分を把握してます。リハーサルで結構計算するというか、それで調整していくパターンが多いですね。

(西本)僕は普段から息を吸うようにしてます。リハーサルを全力でやるっていうのはもちろん大事なんですけど、本番での体力の使い方ってやっぱ全然違うんですよ。僕は気づいたら本番中息しなくなることがあって、意識してしないと酸欠みたいになっちゃったり、最後の方まで腕上がらなくなっちゃったりすることもあるんで、普段から「息吸えよ!」って自分に言い聞かせて息を吸うようにしてます。 

――ライブ前のルーティーンなどはありますか?

(雨宮)僕は好きなアーティストの音楽を聞きながらストレッチしたり、声出ししたりとかを大体15分ぐらいやってます。僕はステージに立つ瞬間、緊張して結構心臓がバクバクしちゃうタイプなんですけど、そこを落ち着かせるためにも自分だけの空間を作ることによって、ちゃんと集中できるように頭をリセットさせてます。切り替えることもそうですし、しっかり考えながらライブできるように、時間をかけて準備をするっていうのを毎回やってます。

てっと君 & 西本茉生(GENIC)

――数多くのライブの経験から、ホールやイベントスペース、アリーナなど、いろいろな形態のライブをご経験だと思うのですが、新潟公演は新潟ロッツというライブハウスです。ライブハウスならではの楽しみ方など、他の会場との違いはありますか?

(西本)僕はライブハウス大好きですね。やっぱりライブハウスが強く生を感じられるような気はしていて。そこに出ている出演者と、そこに来た数百人の中でしか生まれない物語というか、より濃密な感覚が僕は好きです。 ライブは、本当に読んで字のごとくライブだと思ってます。僕的にはステージが大きくなればなるほどライブよりショーになっていくと思うんで、僕はライブの生感がより感じられるライブハウスがすごく好きだなと思います。

(雨宮)ちょっと似てるんですけど、やっぱりライブハウスって距離が近くて、僕らもお客さんの顔や反応がしっかり見えるので、会場での一体感を地肌に感じやすいのが良いところだなと思います。逆に会場が大きければできる範囲が増えたりして、その会場ならではの楽しみ方があって思い出になるので、どれもやってて楽しいなっていつも思ってます。次はライブハウスなので、本当に会場の一体感もそうですし、よりファンと僕らの絆というか、何か深められるような気がしてますね。

――過去にも、新潟ロッツ公演があったと思うのですが、ライブはもちろん、ライブの前後など、新潟の思い出はありますか?

(西本)公演当日、メンバーの西澤呈がちょうど20歳の誕生日だったんですよ。その公演後にみんなでお魚の美味しいご飯屋さんに行って、料理食べながらその子が初めてビールを飲むっていう。あれはすごい覚えてますね。 20歳になる瞬間を新潟で過ごしました。 「初めて酒を酌み交わしたあの日、僕らは新潟にいた。」これタイトルでお願いします(笑)

てっと君、雨宮翔、西本茉生

――新潟公演や今回のツアーでは、意気込みや特にここを見てほしい!というポイントはありますか?

(雨宮)僕らは基本的に会場内や建物の中にいるのでその地方を感じる機会は少ないんですが、大体その地方のグルメを食べたりはしていて。たまにMCとかでお客さんにおすすめのご飯を聞いたりとか、そういったコミュニケーションをとってます。新潟には新潟にしかない空気感だったりとか、お客さんも含めたその場の空気感っていうのは、地方でしか味わえないところがあると思いますね。ツアーはその会場ごとに、お客さんの反応がいつも楽しみなので、お客さんもそれを楽しんでいただけたら嬉しいななんて思ってます。

(西本)一部がライブで二部がトークなんですけど、今回のツアーからそのトークで初めて、ジェニ男爵(イケメン)っていうMCというか、天の声みたいな存在が登場したんですよね。その男爵が、もう回を増すごとにどんどん面白くなっていて。最初はボケてもシーンって感じだったのに、今はもう、どこかの会場でその日一番のウケを取ってましたね。メンバーのどのエピソードよりも、一言のボケが会場中の笑いをかっさらっててすごく悔しかったんですけど、男爵が受け入れられたなって感じて。なんかすごく嬉しかったですね。

(雨宮)僕らは「GENICnation」というファンクラブがあって、一応国王がいてファンのみなさんはGENICと民を合わせてGENIminっていうんですけど、その中でジェニ男爵(イケメン)が知らない間に生まれてましたね。だから、なんか国の中で遊べるような、テーマパークじゃないですけどそんな感じの面白いファンミなんじゃないかなって思います。

(西本、雨宮)今回のツアーの見どころは本当にジェニ男爵ですね。ぜひ見て聞いてほしいです!

イベント情報

■イベント名
GENIC GENImeeting TOUR 2025 FUN FOR FAN 〜いふもありがとう〜

■会場
新潟LOTS

■住所
新潟市中央区幸西4丁目3-5

■開催日時
2025年3月20日(木・祝)
1部(LIVE) 13:00 / 14:00
2部(TALK EVENT) 16:30 / 17:30

■電話番号
025-245-5100(キョードー北陸チケットセンター)

■アーティスト公式サイト
https://avex.jp/genic/

※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。

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