田舎に住んでるとマッチングアプリは役立たず!? 婚活女性が涙した4つの悲劇
マッチングアプリが普及してからは出会いの幅が一気に広がりましたよね。ですが、田舎ではあまり役に立たないようです。いったいなぜなのでしょうか?
今回はマッチングアプリの“田舎あるある”を4つ、ご紹介します。
出会えない! マッチングアプリの田舎あるある4選
マッチングアプリは、理想の条件で相手を選べるのが大きなメリットですよね。ただ、田舎ではそうもいかない様子。「これでは使いものにならない…」とガッカリする機会が多いようですよ。
1. マッチングした相手が知り合い
「家の事情で地元から離れるわけにいかないので、同じ県内に住む男性を探したんですが、会話を進めるうちに『この人って中学のときの先輩じゃ…?』って気づいたんですよね。
前にマッチングした人も知り合いだったので、まったく知らない人と出会うことのほうが奇跡のような気がしてます」(39歳・自営)
田舎は人口が少ないため、出会いの範囲を地元に絞ると知り合いとマッチングしてしまうのでしょう。アプリを使う意味ナシ…泣。
2. 噂になる
「私の住んでいる場所はド田舎なので、地域の人みんな顔を知ってるし、親戚のような関係なんです。だから、マッチングアプリでも身バレしやすいし、すぐに噂になるんですよ。
この間も、男友達から『おまえ〇〇ってアプリ使ってるだろ?』って言われまして…。『絶賛婚活中!』って広まるのが嫌で、即退会しました」(32歳・歯科助手)
「あの子マッチングアプリしてるんだって!」「結婚したくて仕方ないらしいよ!」なんて噂が広まるのは嫌ですよね。田舎ではマチアプを利用して茶化されることが少なくないそうです。
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3. なかなか会えない
「すごく素敵な男性とマッチングしても、こちらが田舎なのでなかなか会えないんですよね。会うにしても日帰りは難しくて、飛行機で行ってホテルに泊まらなければいけないんです。
だから1回のマッチングに費やす時間とお金がすごくて…。1回1回のマッチングに慎重になっちゃうし、ダメだったときのダメージがかなり大きいです」(35歳・販売)
マッチングした相手と会うたびに、旅行のような費用が必要になるそうです。
「時間と費用をかけて会いに行ったのに30分で解散した」なんて過去もあるとのことですから、余計に慎重になってしまうのでしょう。
4. 年齢層が高め
「田舎の人たちって、結婚が早いんですよね。周りの友達もみんな20代前半とかに結婚してて、すでに子どもも大きくなっています。
そんな背景があるからか、マッチングアプリをしても相手の年齢層が高めなんです。つい先日マッチングした同世代の40代の男性は結局既婚者でしたし…。本気で結婚を考えられる相手とはなかなか出会えないです」(42歳・講師)
「田舎の人は結婚が早い」と聞きますが、マッチングアプリにもその影響が出ているようですね。「同世代と出会いたい」という簡単そうな願いでさえ、田舎では実現のハードルがかなり高いのかもしれません。
田舎の地方・少人数・狭さはデメリットなのかも
普段会えないような人とも出会えるのがマッチングアプリのメリットですが、田舎ではそのメリットを活かしきれないようです。
かといって、その辺で簡単に理想の男性に出会えるわけでもないため、婚活中のアラサー・アラフォー女性は八方塞がりの状態だとか。もしあなたが田舎に住んでいたらどうしますか?
(恋バナ調査隊/ライター女子部)