春アニメ『LAZARUS ラザロ』キャラクターの情報まとめ|人類の命運を託されたエージェントチーム
2025年4月よりオリジナルアニメ『LAZARUS ラザロ』が放送スタート。同作は『カウボーイビバップ』をはじめ、多くの作品で世界を熱狂させてきた渡辺信一郎監督が満を持して送り出す完全新作です。
スタッフには、制作に『呪術廻戦』や『チェンソーマン』で知られるMAPPA、アクション監修に『ジョン・ウィック』のチャド・スタエルスキ氏など、国内外の実力派スタッフが集結。また、キャストには若手からベテランまで日本を代表する豪華な顔ぶれが揃いました。
作中では、「奇跡の薬」として広まった鎮痛剤「ハプナ」が一転、世界中の人々を死に至らしめる薬であることが発覚。世界中から集められた5人のエージェントチーム「ラザロ」は、人類を救うワクチンを手に入れるべく、ハプナの開発者の脳神経学博士・スキナーを探すことに。
本稿では、そんな『LAZARUS ラザロ』のキャラクター情報をまとめてご紹介します。
【写真】『LAZARUS ラザロ』キャラクター一覧|情報プロフィールまとめ
アクセル(CV:宮野真守)
ブラジル出身。得意技はパルクール。驚異的な身体能力と素早い判断力で、街中をまるで鳥のように軽々と飛び回る。刑務所に収容されるが脱獄に脱獄を繰り返し、もはや刑務所業界の有名人。危険を愛し、ギリギリのスリルを好む。表裏がなく、人懐こい性格だが、どこか孤高な雰囲気も漂わせる。
ダグ(CV:古川慎)
ナイジェリア出身。チームの頭脳として作戦立案に関わる知性派だが、身体能力も高い。冷静沈着に見えるが、実は熱い心を秘めている。学生時代は物理学を専攻し、スキナー博士を尊敬していた。神経質で繊細、細かいことを気にする。そしてプライドが高い。
クリスティン(CV:内田真礼)
ロシア出身。通称クリス。基本、陽気でフランク、誰とでも気さくに話す。男性にも女性にも媚びない姉御肌。銃のスペシャリストで、あらゆる銃器の扱いにたけている。酒飲みで楽観的、おおざっぱな性格。
リーランド(CV:内田雄馬)
カナダ出身。特技はドローンの操縦。いたって普通のボンクラ中学生のように見えるが、複雑な家庭環境があるらしく、家族のことはあまり語りたがらない。空気を読んで発言するタイプだが、本音をなかなか言わない。趣味はエゴサーチ。
エレイナ(CV:石見舞菜香)
香港出身。コミュ障気味で、人の話にうまく入れないが、実は「マッド・スクリーマー」の異名を持つ、世界的に有名なハッカーらしい。何だか得体の知れない15歳。
ハーシュ(CV:林原めぐみ)
ラザロの指揮官として、チームを仕切る女性。大企業や国家的組織にも顔が利く。感情に流されずテキパキと仕事をこなす。怒らせると恐ろしい女性。
アベル(CV:大塚明夫)
情報機関NSA(アメリカ国家安全保障局)の長官。物事に動じず、常に冷静。合理的すぎる考えから、同僚たちから「本当はAIじゃないの」と噂されている。
スキナー(CV:山寺宏一)
アインシュタイン以来の天才と呼ばれ、ノーベル賞を3度受賞している科学者。そして「世界を救う薬」とまで言われた万能鎮痛剤、ハプナの開発者。特許や賞金などをほとんど寄付し、気候危機や環境問題、格差問題の解決にも尽力し、まるで聖者のような人物として知られていた。しかし3年前に、突如として姿を消した。