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尾木ママと考える「子どもの幸福度」8月17日開催「流山から全国の子ども達へ愛を叫ぶ」シンポジウム【流山市】

チイコミ!

尾木ママと考える「子どもの幸福度」8月17日開催「流山から全国の子ども達へ愛を叫ぶ」シンポジウム【流山市】

NPO法人子どもえんてらす(旧南流山子ども食堂の会)が主催するシンポジウムが、8月17日(日)に開かれます。尾木ママと一緒に、子どものためにできる事を考えませんか。

子どもたちの幸福度を上げるために

日本は先進国の中でも子どものwellBeing(ウェルビーイング/幸福度)が低く、若者の自殺率も増加しています。

今回のシンポジウムでは、「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹さん、流山市長、流山市教育長、NPO法人子どもえんてらす代表が登壇し、それぞれの立場から子どもたちの幸福度を上げるために何ができるかを考えます。

後半のパネルディスカッションでは会場の意見や質問にも対応します。

社会へ巣立つ支援 子どもえんてらす

地域交流食堂「青空えんてらす」ボランティアの仲間たち

急激な人口増加が進む流山市で、地域の子育て世帯のセーフティーネットとなるべく、2017年から活動を開始した「南流山子ども食堂の会」。

その後、無料学習支援やさまざまな体験教室、子どもボランティアによる地域交流食堂「青空えんてらす」などをスタートし、今年、法人化してNPO「子どもえんてらす」になりました。

法人が運営する「クッションハウス」の台所からは、地域のボランティアスタッフが昼食の準備をする音が聞こえてきます。

クッションハウスとは、不登校支援をはじめ地域の子どもたちが心の安寧を得る居場所のこと。

家庭と社会の間のクッションとなる場です。

「助け助けられる地域」を目指す活動により、子どもたちにもやる気が芽生え、自主的な行動が促され、やりがいを感じ、幸福度がアップします。

代表の金川聡美さんは「居場所づくりだけでなく、わくわくする体験を提供することが大切です。すべての子どもたちに体験を提供することで、子どもたちはやりがいを感じ、社会に羽ばたいていきます」と目を輝かせて語りました。(取材・執筆/Uchi)

地域交流食堂「青空えんてらす」で調理を楽しむ金川聡美さん(右)と子どもたち

日時/8月17日(日)
   午前9時30分~午前11時30分(午前9時~開場)
会場/スターツおおたかの森ホール
   (「流山おおたかの森」駅北口徒歩1分)
料金/大人500円、高校生以下100円(全席自由)

問い合わせ
メール/minaminagareyama.kodomo@gmail.com
    NPO法人子どもえんてらす

申し込みはコチラ/https://peatix.com/event/4461299/view

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