ニコン・トリンブル、ドローンでもハンドヘルドでも可能なLiDAR「GoSLAM RS100i」販売開始
株式会社ニコン・トリンブルは、GoSLAM社製LidarSLAM「RS100i」の取り扱いを開始した
点群のバラつきが少なく高品質!地上型レーザースキャナーやドローン測量の補完に最適
RS100iの取得点群は高品質で、絶対精度3cm、相対精度1cmとなる。土量や鉱山・鉱石のボリューム管理、現況測量などで、ドローンや地上型レーザースキャナーでの測量の補完として最適だ。
現場で点群に色付けし、LASやLAZファイルで出力できる。あらゆる点群処理ソフトへの取り込みが可能で、後処理の際もエッジや地形変化点を迷わず指定できる。
スマホから簡単操作・リアルタイム点群確認
RS100iはAndroid端末から操作できる。操作用アプリはわかりやすいインターフェースで、初めての方でも簡単に計測が可能だ。
また、スキャンした点群の形状はリアルタイムにAndroid端末で確認できる。撮影漏れがあったとしても現場ですぐに把握して再取得できるので、”事務所に戻って点群処理ソフトに取り込んでから観測不足が判明し、翌日に再観測が発生してしまう”という二度手間を防止できる。
キャリブレーションは5秒で完了
RS100iでは、約5秒間程度水平な場所で置いて待つだけでスキャン準備できる。キャリブレーションのために動き回る必要はない。
豊富なアクセサリー
バックパック、高所観測用の延長ポールなど、観測シーンに合わせた豊富なアクセサリーがある。
仕様
レーザークラスクラス1計測距離120mスキャン範囲水平360°×垂直285°バッテリー使用時間4時間(2個)重量1.35kg(ハンドヘルド)データロガーで使用のHDD500GB防塵・防水規格IP54ビーム数16スキャンスピード320000点/秒絶対精度3cm相対精度1cm使用温度-35°〜+60°カラーモジュールInsta360 X3点群処理ソフトGoSLAM LidarWorks
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