一生に一度しか作れない!「赤ちゃん筆、作りましたか?」
●【8月20日は誕生記念筆の日】赤ちゃんの産毛を筆に加工
8月20日は、赤ちゃん筆センター株式会社によって、「誕生記念筆の日」に制定されています。生まれて最初に生えていた毛を加工して筆にする「赤ちゃん筆」をPRするのが目的の記念日です。
毛量の差がある赤ちゃん「いつまで待つと筆が作れる?」
赤ちゃんが生まれて最初にカットする髪の毛で作る「赤ちゃん筆」。誕生記念として作る人も多いですよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも「赤ちゃん筆」に関する話題が。
「うちは、3カ月のときにちょっと切りたくて近所の床屋へ。作りたい気持ちが強かった訳ではないですが、せっかくだからと作りました。書けないタイプですから、ただの記念品でしかありませんが」
「0才7カ月ぐらいだったか、赤ちゃん筆を作りました。おなかの中にいる頃から髪が伸びていたようです。筆の軸の部分の種類によって、値段が違いました。いちばんシンプルな無地のもので1万円ぐらいだったかな。奮発して名前とか模様が入っているものにしても、良かったかなと思っています」
「現在3才の息子は、1才の誕生日の前日に切りました。0才最後の思い出ということで。赤ちゃん筆を扱っている床屋さんで切ってもらいました。とても良い思い出です。現在1才の娘も筆を作ろうと思っているのですが、なかなか髪が伸びなかったので同じようにはできませんでした。今も伸ばし中です」
「今3才の息子の時作りました。髪の毛の長さは赤ちゃんの筆を作ってくれる美容院に行って相談しました。切った後の髪の長さもいるので結構長く伸ばして1才1カ月の時に筆を作るために切ってもらいました」
「6カ月くらいからゆるくドライヤーを使いはじめるくらいの髪量でした。そこまで多いわけでもなかったんですが。うしろの長さがちっとも足りないので、2才くらいまでのばして、と言われました」
そもそも赤ちゃんの毛の量って個人差がものすごく大きいですよね。
「赤ちゃん筆」の種類にもよるのでしょうが、3カ月で作れてしまう人から、2才くらいまでのばす人まで、ここも差が大きいですね!
ちなみに、筆以外のものを作った人も。
「ネットで見つけたお店で、筆ではなくて、ストラップにしてもらいました。こちらのリクエスト通り、少し癖が残っていた部分をいかして作ってくれ、満足しています」
赤ちゃんのふわふわした毛は触るだけで幸せになりますよね。記念に残しておきたい気持ち、わかります!
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。