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【ディズニー】新エリアの「フル仮装」ゲストさんがステキすぎた!仮装のこだわりに大拍手♪【ハロウィーン】

ウレぴあ総研

Dハロ 全身仮装 2024/Mariさん、Ayaさん ©Disney

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの2つのパークでは、2024年9月30日から11月7日までの「ディズニー・ハロウィーン」期間中、ディズニーキャラクターのフル仮装での入園が可能。

【写真】新エリアで神仮装さんを発見♪ 画像ギャラリーでたっぷりご紹介!

6月にオープンした東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」に関連した仮装をしていらっしゃるゲストさんに注目。皆さんすてきでした。

新エリアにちなんだ仮装を楽しむゲストにインタビュー

今年の注目は、なんといっても東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」が2024年6月にお披露目後、初めてのハロウィーン期間ということ。

ここに何人のアナとエルサ、ラプンツェルたちが集まるのだろうー!と興味津々。

新エリアに合わせた仮装をしていらっしゃったゲスト数名に、こだわりなどをうかがってきましたのでご紹介します。

毎年、フル仮装初日に訪れる仮装大好きなみなさんは、やはりクオリティーが高い方が目立ちました。

最近は、色々なコスチュームが販売されているものもあるそうですが、購入したものをそのまま着るのではなく自分でリメイクしたり思い思いの工夫でアレンジしていらっしゃいました。

快く取材に応じてくださったフル仮装ゲストの皆さん、ありがとうございました。

『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア「フローズンキングダム」

エリアのあちこちに、アナとエルサがいっぱい!!

皆さん本物のキャラクターグリーティングをしているようなお美しさ。

しかも、アナ雪シリーズの色々な衣装を拝めるので、見ているだけで楽しい。

オラフやハンスやクリストフなどほかのキャラクターの仮装の方もお見掛けしました。

1.戴冠式のアナ、エルサ、ハンス

アレンデール城の前にいてほしいと思った戴冠式のエルサとアナとハンスがそこにいました!

映画の衣装に忠実に、本物に見えるように工夫されたということで、メイクも佇まいも完璧。

ハンスの衣装は手作りだそう。

型紙から作るのって大変ですよね。色々なパーツも揃えないとならないですし、時間もかかります。

大拍手!

2.夏衣装のアナとエルサ

『アナとエルサのサプライズ』に登場する夏のモチーフ衣装のアナとエルサ。

アナのお誕生日は夏至。それをお祝いする短編作品のアナとエルサに東京ディズニーシーでお会いできるとは。

衣装は既成のもので数万円かかるとの事でしたが、丈をイメージ通りに調整したり、ウィッグを頑張って作ったりと手を加えていらっしゃいました。

アナとエルサのために頑張ったオラフもちゃんと一緒です。

3冬モチーフ衣装のアナとエルサ

『アナと雪の女王/家族の思い出』に登場するアナとエルサです。

この衣装もそんなに高価でもなく市販されていそう。今は色々なものがあるのですねえ。

アナとエルサのために奮闘するオラフも、作品に合わせた蝶ネクタイをちゃんと作ってもらっていましたよ。

髪飾りも手作りで、100円ショップのものなどで工夫してつくられたそうです。

細かいこだわりにDハロ愛を感じます。

4.精霊エルサとラプンツェル

「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」のシーンを思い出す精霊エルサさんが、魔法の泉にいらっしゃいました!

こちらも市販品だそうですが、ウィッグは長い時間と予算をかけて作られたそう。

どうやって作るん? みなさんすごすぎます。

お友達のラプンツェル仮装さんもウィッグの制作を頑張ったそう。

かなりの重量なので、頭の負担を分散させるために腰に繋がるロープをつけていらっしゃったのが感心ポイントでした。

『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア「ラプンツェルの森」

塔の下で言ってみたいセリフナンバーワンは「ラプンツェール! 髪の毛おろしてー」ということで、ラプンツェル、フリン、そしてゴーテルさんにお会いする事ができました。

ラプンツェルとフリンの素敵仮装さんは他にもたくさんいらっしゃったのですが、こちらの皆さんはご自分の雰囲気とキャラクターがピッタリ合っていて思わずお声をかけてしまいました。

ラプンツェル仮装は髪の毛にお花をつけるのがポイントですが、皆さん本当に色々な造花を工夫してつけていて、それぞれ個性があってよかったです。

『ピーター・パン』をテーマとしたエリア「ピーターパンのネバーランド」

素晴らしい再現度のピータ・パンやティンカー・ベルさんもいらっしゃいました。

「ピクシー・ホロウ(妖精の谷)」を留守にしていたティンカー・ベルも戻ってきていたようです。

その中で、バウンドのような仮装で楽しんでいる皆さんにお声がけさせていただきました。

大人がロストキッズたち

キッズが市販のピーターパンとマイケル仮装、大人は東京ディズニーシーで販売されている帽子をかぶって同色のお洋服でロストキッズになりきっている皆さんはお友達ご家族。お母さまたちもあとでお見掛けしました。

色味を合わせるだけでそのキャラクターだとパッと見てすぐわかるのはいいですね。

楽しそうに遊んでいらしたので、皆さんの目に留まっていましたよ。

お手頃ワンピースでバウンド仮装

同じく、市販のワンピースで色を合わせてウェンディの仮装をされていた3人グループ。

リボンもピッタリの色にして、マイケルのくまちゃんとナナを持って、とてもかわいかったです。

ワンピースは1000円、リボンは200円とのこと!

いわゆるバウンドコーデ仮装は、アトラクションに乗ったりするときに、動きやすいのがポイントだと思いました。

*

他にも、時間の関係などでお写真は撮れなかったのですが、「ファンタジースプリングス」のミッキーやミニーの衣装を頑張って作っていらっしゃった方もお見かけしました。

この日のために「ファンタジースプリングスホテル」の宿泊予約を取り、ホテル内でも仮装を楽しまれているかたも。

インタビューにご協力くださったゲストの皆様、本当にありがとうございました!

通称「Dハロ」と呼ばれている「ディズニー仮装」は、クオリティーは気にせずに、キャラクターになりきってパークを楽しんだもの勝ち。

東京ディズニーシーでは、例えばケープコッドにはダッフィーフレンズ、アラビアンコーストにはアラジンのキャラクター、マーメイドラグーンではアリエルなど、エリアに合わせた仮装を楽しめるのも醍醐味。

11月7日までは、毎日大人も全身仮装がOKなので、計画をたてて訪れてみてはいかがでしょうか。

※写真やエピソードは、一般ゲストの方の許可をいただいて撮影、掲載しています。

「ディズニー・ハロウィーン2024」全身仮装についての注意点

パーク内に着替えスペースはありません。

着替えやメイクは、ご自宅や宿泊先のホテルで済ませてからお越しください。

公共の施設、パーク内外のレストルームおよび、多機能レストルーム、コインロッカーなどを使用しての着替えやメイクはご遠慮ください。

ただし、商業施設「イクスピアリ」内には有料の着替えスペースがあります。(事前日時予約制)

■仮装可能なキャラクター
1.東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ディズニーホテルに登場するキャラクター(アトラクションに登場するキャラクターを含む)
2.東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ディズニーホテルでのパレードやショーなどのエンターテイメントプログラム(過去実施分も含む)に出演するダンサーや出演者
3.「仮装対象作品リスト」にあるディズニー社配給・配信作品に登場するキャラクター
※スパイダーマンの仮装はご遠慮ください。

該当するものであっても、キャラクターのイメージを損なう仮装やマナーに沿わない仮装(コスチューム、アイテム、メイクなど)では入園できません。
1.過度な露出
2.丈が長すぎる、幅が広すぎる
3.顔全体の肌の色と違う色、血や傷跡を描く、血のりや傷跡などのシールを付けたりマスクをつける、口元全体にひげを描く・付けるなど
4.スポーツ⽤品、キックボード、スケートボードなど、楽器類、銃器やナイフ(模倣品も不可)
など

■仮装ができないもの
1.東京ディズニーリゾートのキャスト (小学生以下は除く)、グッズ、メニュー、建物、置物など、キャラクターでないもの
2.仮装対象作品リストに明記された仮装対象外キャラクター
3.仮装対象作品リストに記載された作品に登場していないキャラクター
など

※その他、細かな注意事項やよくある質問は、東京ディズニーリゾートの公式サイトをよくご確認ください。

※内容は変更になる場合があります。ご了承ください。

(ディズニー特集 -ウレぴあ総研/園浦 しゅう)

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