木村昴 過去5回の恋愛失敗談をぶっちゃけ「はっきり物事を言ってくれる人と一緒になりたい」願望も
木村昴さんが過去の恋愛遍歴を明かしました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
1月18日（木）の放送は、木村昴さんが登場しました。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、生見愛瑠さん、フワちゃん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
木村さんといえば、『ドラえもん』のジャイアン役をはじめ、数々の国民的キャラクターの声を担当。2023年には「高校生が選ぶ好きな声優ランキング」（渋谷トレンドリサーチ）で1位に輝きました。
収録数日前に行われた事前取材は、プライベートでも仲が良いというウイカさんが担当。
木村さんの私生活に迫ると、国民的キャラを演じる責任感から、コンプライアンスに縛られすぎていることが明らかになりました。
また、過去の恋愛失敗談についても初告白。恋愛模様や別れた理由まで、詳細に語りました。
「気にしすぎて眠れなくなる夜も」徹底したコンプラ配慮に女性陣あ然
声優業以外にも、バラエティ番組やドラマ出演など、マルチに活躍中の木村さん。スキャンダルのないクリーンなイメージがありますが…。
木村さんは「人に（コンプライアンスを）『必ず守ってください』と言われている訳ではなく、自分で決めたルールの中にハマっちゃっている自覚がある」と話しました。
きっかけとなったのは、14歳の頃。
ジャイアン役のオーディションに合格し、声優デビューを果たした木村さんは、その場で「これからの人生は『ドラえもん』中心に生きてください。特に木村くんは、未成年だから、お酒やタバコはもちろん、子どもがガッカリすることは絶対にしないで」と告げられたといいます。
このことから、高校生になっても「男女何人かで遊びに誘われて、『たまたま女性と2人のところを撮られたら嫌だな…』と気にすると（遊びに）行けない」と当時から交友関係に気を使っていたことを明かしました。
また、心配性な性格から、日増しにコンプライアンスへの意識が強くなっているそうで、現在も繁華街などは歩かないようにしているとのこと。
意図せず繁華街にエリアに入ってしまったときには「ここを誰かに見られたらまずいと思って、ガチダッシュで駆け抜けました」とエピソードを披露しました。
さらに、なんでも話せる友人関係においても、「もし、けんかをしたとして、嫌われたきっかけで『前にこんなことを言っていた』と話されたら嫌」と心配し、愚痴や文句などマイナスなことを言わないように気を使っているそう。
木村さんは「気にしいになっちゃっている。それで、眠れなくなる夜もめっちゃある」と苦悩を明かしました。
そんな木村さんは、溜め込んだストレスがピークに達したとき、独特な方法で発散させているそうで「家にいるときに限りだけど、塊肉を買ってきて、めちゃくちゃ汚く食べる」「お皿にも移さず、フライパンに乗せたまま手で。努めて音を出して食べると、すごくスッキリする」と紹介しました。
これに指原さんは「好感度って悲しい…。ストレス発散法、全然（発散）できてないと思いますよ」と心配。
スタジオでは、女性陣の「他人には見せられないストレス発散法」についてトークを展開しました。
過去の恋愛遍歴が明らかに！別れた理由も告白
現在33歳、独身の木村さん。
クリーンなイメージで高い好感度を持つだけに「女性から言い寄られることもあるのでは？」と問うと「ここ数年、女性から誘われたことがない。ぶっちゃけ俺も『連絡来てもいいよね』って思ってるのよ」と本音がポロリ。
「中には、いい感じになりそうなやりとりもあるでしょ？」と聞くと「（会話が）盛り上がると怖くなる」と話し、自ら引いて終わらせてしまうそうで「本音はめちゃくちゃ恋愛したい」と吐露しました。
そんな木村さんの過去の恋愛について聞くと、今までに付き合った5人の女性との恋愛模様、別れた理由を時系列を追って赤裸々に明かしました。
初めての彼女は、高校1年生のとき。
木村さんは「そのときは、コンプラを気にするというより、僕に勇気がなかったから、（彼女に）『もっと大人だと思った』と言われてフラれた」と説明。
交際期間は約3ヵ月ほどで「この間、恥ずかしさもあり、どうしていいのか分からず、一度も手をつなげなかった」と振り返りました。
2人目の彼女は、高校を卒業した18歳のときの26歳の女性。
初恋の失敗から、リードするように努めた木村さんですが、かえって可愛さに映ってしまったらしく、「『もう別れた方がいいかもね』みたいなことを相手に言わせてしまった」と明かしました。
3人目の彼女は、20歳のときの同い年の女性。
「何でもしてあげたいというモードになっていた」という木村さんは「リードしたり、仲良くしたりというのは、すごく上手くいったんですけど、同い年ということで気があって、家族みたいな関係になってしまった」
「僕には、それが居心地良かったんですけど、彼女からすると『付き合ってる感じがしない』ということで別れることに…」と話しました。
4人目の彼女は、23歳のときに一目惚れをしたという20歳の女性。
「嫌われたくなくて、彼女の好きなアーティストの音楽を聴いて、ファッションも合わせた」と彼女好みの男を演じたといい、「『メイクを落とすのが嫌だな』と言われたら、僕が落としてあげていました」と驚きのエピソードも飛び出しました。
ところが、最後は「ほかに好きな人ができた」と言われてフラれてしまったそう。
5人目の彼女は、27歳のときの24歳の女性で、これまでの経験から「自分らしくいよう」とマイペースな恋愛を決意したという木村さん。
ある日、出かけようと約束していた日に雨が降り、「また今度にするか」「行くって言ってたんだから、ちゃんと行こうよ」と些細なことから口論に発展。
最終的に、木村さんが「いいじゃん先は長いんだから」と言ったところ、彼女に「今日を大事にしてくれない人は嫌」と拒否され、フラれてしまったのだといいます。
そんな木村さんに、これまでの恋愛を踏まえて、現在の恋愛観について聞くと、「リードしたい気持ちはあるけど、ちゃんとリードできるかの不安もある。だから、引っ張っていけるようなきっかけを作ってくれる人がいたら最高だなと思う」とコメント。
「トークィーンズの中から選ぶなら？」と聞くと、指原さん、福田さんの名前をあげて「気が強いというか、はっきり物事を言ってくれる人と一緒になりたい」と願望を明かしました。
