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いのちのたび博物館で夏の特別展・企画展を開催中 夏休みの自由研究にもピッタリ?【北九州市八幡東区】

北九州ノコト

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市立いのちのたび博物館(北九州市八幡東区東田2-4-1)は現在、夏休みの自由研究にもぴったりな特別展・企画展を開催中です。

現在開催中の特別展・企画展を紹介します。

特別展「Bones2 ほねほね運動会 ~はしる!とぶ!つかむ!~」

7月19日〜9月23日の期間で、特別展「Bones2 ほねほね運動会 ~はしる!とぶ!つかむ!~」を開催中。2018年春に開催して好評だった「Bones ~骨、ほね、ホネ~」の続編です。

私たちの体の中にある「骨」に焦点を当て、動物の様々な動きを担う骨の形や機能について紹介します。

見どころは、九州初公開となる日本に初めてやってきたパンダ「カンカン」の剥製や、北九州市スポーツ大使である内村航平さんが監修した「鳥人:鳥に一番近い人」など骨に関する様々な展示が行われます。

関連イベントも実施予定

開催期間中は、「身近な食べ物から骨の形を知ってみよう」や「みんなで作ろう骨格標本」などの関連イベントも実施。事前申し込みが必要なものもあるので、早めにチェックしましょう。

特別展のみの料金は、大人900円・高大学生600円、小中学生500円。常設展のセット券もあります。

企画展「おもちゃでタイムトラベル 昭和50年」

7月19日〜11月3日の期間で、企画展「おもちゃでタイムトラベル 昭和50年」を開催。

高度経済成長が終了し、時代の転換点となった昭和50年にスポットを当て、豊後高田市の「駄菓子屋の夢博物館」の小宮裕宣館長が収集したおもちゃやグッズのコレクションにより、当時の暮らしや世相を体感的に振り返ります。

特に山陽新幹線が博多まで全通したこと、自家用車やカラーテレビが急速に普及したこと、空き地が減って家の中で遊ぶ時間が増えたことなどに注目して、関連するおもちゃやグッズを中心に紹介するそうです。

テレビのキャラクターが並ぶ「テレビ黄金時代コーナー」や「室内ゲームと子どものあそびコーナー」、「車の時代とスーパーカーブームコーナー」など親子3世代で楽しめそうな展示です。また、「触れて遊んで50年前のおもちゃ体験」の特設コーナーも設置されています。

企画展は、常設展入場料のみで観覧可能です。

詳細は、いのちのたび博物館のホームページで見ることができます。

※2025年7月29日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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