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今回は、渋谷凪咲さんに地元・関西での思い出やお気に入りの場所、そして「あんなぁ」と話したくなったエピソードを聞かせていただきました！

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「渋谷凪咲」をつくってくれた場所「 日本アカデミー賞」前日に起きていた衝撃エピソード

「渋谷凪咲」をつくってくれた場所

ご出身が大阪なので、大阪の思い出はたくさんあると思いますが、なかでも特別な場所はありますか？

やっぱり「なんば」ですね。自分の人生の中でも、アイドルグループ・NMB48で活動していた時期は、本当に何度も「なんば」に通いました。今でもたまに、「NMB48劇場」に用事があって行くことがあるんですが、やっぱり落ち着きます。

今でも足を運ばれることがあるんですね。

お仕事の打ち合わせとか……何かしら理由をつけて、ちょっとだけメンバーに会いに行ったりします。やっぱり劇場は、自分をつくってくれた場所ですし、そういう存在があるだけでも頑張れます。“実家”のような場所があるのは、やっぱり心強いですね（笑）。

そういう場所があると心の支えになりますね。

そうですね。NMB48は“大阪のアイドル”でもあるので、皆さんもなんばに遊びに来たときは、ちょっと時間があれば劇場にふらっと立ち寄ってもらえたらうれしいです。

なんばには飲食店もたくさんありますが、とくにお好きなグルメはありますか？

なんばには何でもありますが、あらゆるメニューがそろっているといえば「和食さと」です（笑）！

「 日本アカデミー賞」前日に起きていた衝撃エピソード

最後に、「あんなぁ」と誰かに話したくなったエピソードを教えてください。

先日、「日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞させていただいたんですけど、その前日に鳥のフンが頭の上に落ちてきたんです！

前日に!?

そうなんです。「日本アカデミー賞」に向けて体を整えようと思って、メンテナンスに行く途中でした。その道中で「ポトッ」と何かが落ちてきて、「えっ！？」って思って確認したら……鳥のフンでした（笑）。

でも、そのおかげで「日本アカデミー賞」本番でも緊張せずに挑めましたし、“運が付いた”ってことなのかなと思います（笑）。

とってもキュートで話題豊富な渋谷さん。どんな話題でも必ずオチをつけてくれるので、笑いの絶えないインタビューとなりました。「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞し、ますます輝く渋谷さんの今後の活躍に目が離せません♡

写真／ⓒytv　文／中野純子