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「二輪車事故に注意を」 安協ら、保土ケ谷駅で啓発

タウンニュース

駅構内で啓発物を配った関係者ら

保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)をはじめとする区内の交通安全団体が6月18日、二輪車交通事故防止キャンペーンを保土ケ谷駅で行った。

二輪車交通事故防止強化月間(6月1日〜30日)にあわせたもの。この日は雨のため駅構内で実施し、同交通安全協会のほか、保土ケ谷交通安全母の会や保土ケ谷安全運転管理者会の関係者も参加。警察官と共に啓発物を配り、駅の利用者に「二輪車事故に気を付けてください」などと注意を呼び掛けた。

保土ケ谷警察署によると、今年5月末までに区内で発生した交通事故156件のうち、二輪車・自転車が関係する事故は75件で約48%を占める。板橋会長は「自転車は運転免許が必要なく、誰でも気軽に乗れてしまうため、平気で信号無視をする人が多い印象を受ける。皆さんに交通ルールを守っていただけるよう、啓発活動を続けていきたい」と話した。

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