関メディベースボール学院中等部に米村理コーチ就任 オリックス、横浜、楽天で豊富な指導歴
豪華コーチ陣にまた一人、辣腕指導者加入
プロ野球のオリックスなどでコーチを歴任した米村理氏(65)が兵庫県西宮市の野球専門校・関メディベースボール学院中等部のコーチに就任することが26日、分かった。8月1日付で就任する。
米村氏は奈良・郡山高から1977年ドラフト3位で阪急に入団。1983年には91試合に出場して打率.317をマークするなど1988年に引退するまで通算281試合で203打数54安打の打率.266の成績を残した。
引退後はオリックスや横浜、楽天などで打撃コーチや外野守備走塁コーチなどを歴任。2019年にオリックスを退団後はノースアジア大明桜高のコーチやノースアジア大学の監督を務めていた。
関メディは7月のポニーリーグ全日本選手権で準優勝。2連覇を逃したこともあり、野手を強化するためプロで指導経験豊富な米村氏を招へいした。
同校には同じ時期に阪急で活躍した佐藤義則コーチもおり、米村新コーチもすんなり溶け込めそうだ。坂口智隆氏、大引啓次氏ら豪華コーチ陣を誇る関メディ中等部にまた一人、辣腕指導者が加わる。
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記事:SPAIA編集部