【イベントレポート・アピタパワー新潟亀田店「セーフティドライブ体験会」】クルマの先進技術や安全スキルを気軽に体験できるイベントってアリですね!
アピタパワー新潟亀田店「セーフティドライブ体験会」
「月刊にいがた」で『このクルマこのシーン』を担当している、編集部イチのクルマ好き・ヤングです。
6月8日(日)、アピタパワー新潟亀田店の屋外駐車場にて『セーフティドライブ体験会』を開催しました。
このイベントは、カーライフのウェブサイト「Car&Life Niigata」で、日頃から私がカーライフ情報を発信するなかで、「もっと気軽に安全運転講習を受けたり、最新の安全運転支援システムを体験できたりする機会があってもいいのでは?」という思いから企画しました。
カーディーラーの敷地内で開催される体験イベントは、参加への心理的ハードルが高いと感じていました。また、安全運転講習についても、自ら強い意識がなければなかなか参加しないだろうと思います。
そこで、老若男女問わず多くの人々が訪れる場所で、買い物のついでに気軽に立ち寄って体験できるイベントを実施したワケです。
安全運転講習のプロであるJAF新潟支部さん、そして最新の安全運転支援システム「アイサイト」で知られる新潟スバルさん。日頃からお世話になっている両社に声をかけ、今回のイベントが実現しました。
当日は以下4つの催しを実施しました。
・スバル アイサイト体験試乗
・スバル新型『フォレスター』展示会
・JAF新潟支部「車の死角」講習会
・JAF新潟支部 子ども安全免許証発行
事前に情報を見て来場してくれた方や、買い物のついでに立ち寄ってくださった方など、多くの方々に安全運転支援システムの体験や、死角の危険性を知っていただきました。
「子ども安全免許証発行」は親子連れに大人気で、子どもたちの笑顔が印象的でした。また、新型『フォレスター』は、運転席に座って内装を確かめたり、リアゲートを開けて荷室の広さを確認したりと、男性を中心に高い関心を集めていました。
そしてイベントの合間に、私自身も、スバル アイサイトの体験試乗と車の死角講習を受けました。
スバルのアイサイトは、カメラとレーダーで危険を察知し、ドライバーの安全運転をサポートしてくれるシステムです。実際に体験してみると、まさにテレビCMなどで見る通りの性能に驚きました。車が停止すると分かっていても、思わず声が出てしまうほどのリアルな体験でした。
編集部ヤング、アイサイトを体験する!(インスタグラム リール) (https://www.instagram.com/p/DLhatXSvehw/)
そして、車の死角講習です。下の写真に写っているパイロンは、運転席に座るとすべて見えませんでした。死角のエリアは想像以上に広く、その危険性を改めて認識しました。
昨今、ドライバーによる運転中のスマートフォン操作が問題視されていますが、運転時の基本である「ドライバーの死角」についても、今一度、愛車で確認してみるよいかもしれませんね。
今回は天候に恵まれたなか、イベントは無事終了しました。今回の体験会を通じて、安全運転への意識向上や最新技術への理解を深めることの重要性を再認識しました。
今後も運転知識をアップデートできるような企画を積極的に開催していきたいと思います。