淡路島の新しい憩いの空間『ENNOSHITA』で楽しむ♪珈琲とドーナツと子供服 淡路市
淡路市志筑の路地裏にオープンした、古民家カフェ『ENNOSHITA(えんのした)』に行ってきました。
場所は、淡路市志筑にあるアイスキャンデーショップ『ICE-UP』の向かい辺り。国道28号線の「津名港ターミナル西」交差点から「志筑中央東」交差点へ向かう途中、右手にある路地裏にひっそりと佇む古民家です。
屋根の柱が見えて木造の温かみが感じられる、白を基調とした落ち着いた雰囲気の店内。
右手にはカフェスペース、左手には「BonboN.」の子供服がずらりと並んでいます。
国内だけではなく、韓国やヨーロッパからも仕入れているという子供服。
カジュアルな中にもちょっと上品だったり遊び心があったり、洗練された品々が揃っています。
どれを見ても、シンプルながらハイセンスなデザイン。ファストファッションだけに走りがちな子供服にも、ちょっと素敵な一枚をプラスして楽しめば、コーディネートが広がりそうです。
贈り物やお祝いにもピッタリなふわふわのぬいぐるみや雑貨もあります。
スカーフのようなスタイの「スタイーフ」。これなら、スタイも可愛いコーディネートの一部にできます。
上品な小花柄にキュンとする韓国のメーカー「Buttu Betti」のファブリック小物。日本国内での取り扱いは、今のところこちらだけです。
レジ横には、三重県鈴鹿市にあるレストラン&カフェ『cohak』の焼き菓子。ひそかな名品があちらこちらに並んでいるので、見落とさないようにゆっくり見たいですね。
年に数回、韓国までは実際に足を運んで買い付けに行くという奈々子さん。いいペースで新作に出会えるのも嬉しいところです。
お買い物だけではなく、カフェも楽しめる同店。ご主人の一晃さんが営む「coffee B.」では、淹れたてコーヒーやノンカフェインドリンクと、ふわふわドーナツを楽しめます。
コーヒー豆は、「TTK coffee」のオリジナルブレンドを使用。PCRC2024トラディショナル部門2位など、確かな実力を持つ焙煎士擲勇二郎氏が同店のために焙煎・ブレンドした本格コーヒーを淹れてもらえます。
子どもとでも、一人でも、ゆっくりとリラックスできそうなカフェスペース。
リベイクして提供してくれる「ドーナツ」の食感は、至福のサクふわです。潔いくらい余計なものが一つもない、シンプルなプレーンのフレーバー。
外側はサクッとして中はふわふわの、卵の風味がほっこりと優しいコクのあるブリオッシュ生地に癒されます。ドーナツに合うようにブレンドされたコーヒーとのペアリングも最高。
実家のような、お友だちの家のような、ふらっと遊びに来ておしゃべりしたくなる憩いの空間。実のところ筆者も、おしゃべり好きな田尻さんご夫妻と、時間を忘れておしゃべりしてしまいました。
子どもたちが遊べるスペースとおもちゃもあって、これならママやパパが一人で子どもを連れて来ても安心して過ごせます。
子育てや家族のこと、暮らしや仕事のこと、淡路島のこと。なんでも話せるし、静かに過ごすこともできる、みんながほっとできる優しい時間が流れるお店です。
場所
ENNOSHITA(えんのした)
(淡路市志筑3457-1)
営業時間
11:00~16:00
定休日
不定休
※Instagramに投稿される営業日カレンダーをご確認ください
駐車場
お店の横に2台分有り