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ジュビロ磐田、愛媛FC戦でリベンジを誓う!天皇杯2回戦の屈辱を晴らせるか。マテウスペイショット、川崎一輝がコメント

アットエス

​ジュビロ磐田は6月15日、エコパスタジアムで愛媛FCと対戦します。6月11日の天皇杯2回戦では、J3のSC相模原に試合終了間際に勝ち越され、2年連続初戦敗退という屈辱を味わいました。この試合で先発したマテウスペイショット選手、先制点を決めた川崎一輝選手がリベンジに燃えています。

マテウスペイショット選手


-エコパでの前回3月15日のヴァンフォーレ甲府戦は2ゴールを決めて勝利に貢献しました。
本当にいい思い出ですし、いいイメージで試合に入れます。次も決めたいし、J2の得点王を狙っているので、今3点差かな。そこを狙ってゴールを決めていきたいと思います。

-去年は日本の夏に相当苦しみました。対策は。
去年は思っていた以上に暑くて、最初来たときにリカ(リカルドグラッサ選手)から「本当に暑いよ」って言われても、なかなか信じていませんでした。でも、いざ夏が来たらコンディション的に本当に苦しみました。今年は夏の厳しさを分かっているので、ためになることはすぐ取り入れて、苦しまないようにしていきたいなと思っています。

-ためになることとは。
特に水分補給です。意識して飲む習慣をつけないと、夏はどんどん体から水分が失われていくので、そこが大事です。今年はチームとしても、最近は練習前からシャーベットみたいなものを用意するなど、暑さ対策に取り組んでいます。なので、プライベートでもそういった対策をどんどん取り入れたいなと思っています。
(シャーベットは)練習前と練習後に飲んでいます。ただの冷たい水や氷だと、氷を溶かすことにエネルギーを使ってしまうんですが、シャーベットだとすごい冷やしてくれるし、余計なエネルギーも使わなくなる。自然に体に吸収されるような感覚で、試合でも取り入れています。

-今年は夏を乗り切れそうですね。
そうですね、今年は乗り切りたいです。フィジカルコーチの中馬さんからも、サウナやお風呂に入ることで、数日後に一番熱に耐えられるホルモンが一番分泌されると聞きました。そういうのも取り入れて、いろいろ対策したいなと思ってます。

-サウナもよく行かれますか。
サウナに入ることで体も暑さに慣れるし、確か3日後に一番、夏の暑さに対する免疫が最も強まる。それを試合に合わせて行うと、試合で良いパフォーマンスが発揮できるとかもあるので、色々な知識を取り入れて夏を乗り越えたいです。

-カップ戦は残念な結果に終わりました。リーグ戦に向けて。
結果は非常に残念です。自分たちも天皇杯だろうがリーグ戦だろうが、どんな試合でも本当に勝ちたいと思っていて、みんな天皇杯も気持ちが入っていたので本当に悔しいです。しかし、悔やんでいても次の試合はやって来ます。今年最大の目標であるJ2優勝、J1昇格に自然と絞られたので、しっかりと結果を積み重ねて目標達成したいと思っています。

-今年は前半戦最後の試合を前に6得点といいペースです。
一番の要因はジョン(ハッチンソン監督)のサッカースタイルかなと思っています。今年はすごくボールを持って攻撃的に、アグレッシブなサッカーをしているので、自分が前にいてもチャンスは多く作られていますし、去年よりもボールが来る印象があります。そのチャンスを逃さず、決めきるというのは、自分ももっと良くならないといけないんですけど。先ほども言いましたが、J2の得点王を狙いたいので、そこにも集中して、来たチャンスは絶対に決めたいと思っています。

川崎一輝選手

-愛媛FC戦に向けて。
(カマタマーレ讃岐時代に)四国でダービーをしていた相手なので、讃岐のときから「絶対に勝ちたい」という気持ちはずっとありました。それは今も変わらずですね。愛媛はサイドにドリブラーや速い選手がいて、システムは3-5-2。3バックに対して、中を締めながら、外で外でという感じです。

-天皇杯はフル出場しましたが、コンディションは。
まったくありません。

-お子さんが生まれると伺いました。
10月22日が出産予定日なんです。子どもができたと分かってから試合に出られるようになったりもしたので、やっぱり何かあるんじゃないかな、と。そこから勢いがついたというのもありますね。3カ月前に分かって、最近やっと安定期に入りました。

-生まれる頃にJ1に上がっていれば喜びも倍増ですね。
そうですね。そうなるようにします。

-仲の良かったレオゴメス選手が京都に移籍しました。
去年、僕が出ていない時にも食事に行ったりして、すごい励ましてくれた仲間です。J1に行っても全然普通にやれると思うので、レオの良いところを思う存分出して活躍している姿を見ながら、僕も刺激をもらうと思います。またJ1で一緒にプレ-できるように僕たちもやらないといけないし、今年はもうそこに向かってやるだけです。

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