朝から日帰りで楽しむ人気の"サ活&温泉ホテル"…地元食材を使った贅沢朝食に大満足【帯広】
帯広の中心部にあり、100年以上もの十勝の歴史と共に歩んできた『北海道ホテル』。
自然あふれる空間の中で味わう地元食材を使った朝食、朝イチでモール温泉やサウナが一緒に楽しめる、平日限定プランがあるのをご存知ですか？
広報担当者さんに、ここでしか味わえない魅力をたっぷり伺ってきました！
旅の疲れを癒して…黒湯が楽しめる“モール温泉”
北海道ホテルの温泉は北海道遺産にも認定されている、全国的にも珍しいモール温泉が湧き出ています。
太古の昔、地中に埋もれた植物が、長い時間をかけて堆積し、黒炭に変化する過程で生じるフミン酸やフルボ酸という肌をすべすべにする有機物を多く含むモール温泉。北海道ホテルの温泉は、帯広市内でも最も濃く、源泉100％なのが特徴的。お肌がしっとりすべすべになる美人の湯とも称されています。
流れ込む心地いい風を感じながら過ごせる露天風呂や、ジャグジー、温度が違う内風呂があるので、湯めぐりを満喫できます。入浴後の肌を触ってみると、つるつるとした湯ざわりの効果で、しっとりとしたお肌の潤いを実感しました！ゆったりお湯に浸かって、癒しのひと時が過ごせますよ。
森の贈り物“白樺の切り株“に包まれて…リニューアルしたサウナ室で、十勝流サウナを体感！
本場フィンランド式「ロウリュ」が楽しめるサウナも忘れずに！
男湯は2021年に、女湯は2024年にサウナ室がリニューアルしたそうです。どちらのサウナ室も、十勝「白樺」の切り株がずらりと壁に施されているのが特徴的。
段を上るごとに体感温度が変わる、熱さが楽しめる設計になっていますので、体調に合わせて、座る位置を選んで楽しめます。
40カ国以上のサウナを体験したプロサウナーお墨付き、 世界初「モーリュ」「ウォーリュ」って？
「ロウリュ」とは、熱されたサウナストーンに水をかけ、発生させる蒸気のこと。マイナスイオンを含んだ爽やかな香りで、より深いリラックスへと導いてくれます。北海道ホテルでは、モール温泉で行う「ロウリュ」を「モーリュ」と名付けました。
早速「モーリュ」を試してみましょう。サウナ室内が、うるおい成分が含まれた蒸気に包まれ、体感温度がぐんと上がります。いつも以上にじっくり汗をかいてるのがわかりますよ。サウナ効果を体感したい方におすすめです。
さらに、壁に施した白樺の切株にモール温泉をかけてみると…森の香気に包まれるような、清々しい白樺の香りに包まれ癒されました。
「ウォール（壁）」で「ロウリュ」することを「ウォーリュ」と呼んでいます。どちらも一度は利用したいサウナですね。
熱さを体感した後は、外気浴や浴室内のチェアでクールダウンがおすすめ。こちらのホテルの水風呂は、帯広市の飲み水としても使用される、清流札内川の伏流水なんだそうです。柔らかい肌触りが特徴的。熱を持ったお肌をたっぷり癒してくださいね。
大自然に囲まれた空間で、十勝食材が輝く贅沢朝食を。
入浴後は、地元の豊かな食材を中心に楽しめる朝食で至福のひとときを。王道の和食・洋食、さらにホテル特製スープカレー風セットの3種からお選びいただけます。どれも心くすぐられるラインナップばかりでワクワクしてしまいます。
※座席は予約制ではございませんので、席の指定は承っていません。
自然豊かなガーデンが満室できる朝食会場。暖かい時期は、森の住民かわいいエゾリスや野鳥が訪れることも。開放的なお庭を眺めながら味わえる朝食を堪能してみてくださいね。（テラス席ご利用期間：5月〜9月）
どれも気になりますが、ライターおすすめ"王道の洋食セット"をご紹介。ヨーロッパの朝食のような、彩にうっとりしてしまいます。メインは、シェフが振る舞う"音更産白い卵「米艶」"と"ホテルメイド"のパン。
毎日焼き上げた自家製パンは、デニッシュやクロワッサンなどから常時2種、セルフサービスで食パンも楽しめます。サクッとした食感に、バターの芳醇な香り…堪りません！
サラダに使われている野菜や乳製品も十勝産の食材が使用されているそうなんです。朝食から自慢の地元食材が味わえる、地産地消メニューが魅力的です！
※写真はイメージです
※季節や仕入れ状況により内容が変更になる場合があります
お腹が満たされた後は、地元民に愛されるパン屋さん『UNCLE MOORSEN’S（アンクル・モールセンズ）』でお土産探しはいかがでしょう。
十勝素材を生かしたパンが人気で、モール温泉成分を練り込んだ「あんバタ職パン」（不定期）等、ここでしか出会えない珍しい商品も気になります。
10月から新登場した「寿あんデニッシュ」もご紹介いただきました！
希少な十勝産"寿小豆"で贅沢に作ったあんをたっぷり包んだデニッシュは、バターのまろやかな香りがおいしさを引き立てます。これから寒くなってきますが、ホテル内にあるので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいです。
大自然と長い歴史に育まれた『北海道ホテル』で、温泉と食を通して、ゆったりと過ごす旅。宿泊はもちろんですが、広々としたラウンジがあるので、日帰りでもくつろげる空間が広がっています。宿泊予約が取れなくても、「お風呂と朝食をお目当てに」帯広市内や道内外から来る方も多いと伺いました。
帯広駅からは車で5分。札幌中心部までは3時間ほどかかりますが、ぜひ立ち寄りたいホテルの一つです。
森のスパリゾート 北海道ホテル
住所：北海道帯広市西7条南19丁目1番地
代表電話番号：0155-21-0001（受付時間午前9時～午後7時）
駐車場：170台
Instagram：＠hokkaido_hotel
【日帰り入浴】
大人 2,000円（税込）
小学生以下 500円（税込）
午前5時30分～午前9時 （最終入場） 午前9時30分終了
午後2時〜午後9時（最終入場）
【朝入浴＆朝食セット（平日限定）】（土日祝不可）
大人 3,600円（税込）
入浴 午前5時30分〜午前9時（最終入場） 午前9時30分終了
朝食 6時30分～午前10時
※宿泊のお客様のご利用もございます。
※当日購入のみ。ご購入はフロントまで。
※混雑状況により利用を制限させていただく場合がございます。
UNCLE MOORSEN’S（アンクル・モールセンズ）
森のスパリゾート北海道ホテル エブリシング・ノース内
Instagram：＠uncle_moorsens
※全て提供写真
（上記の情報は作成時点の情報です。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください）