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ボートでのルアーシーバス釣行で86cmマルスズキ浮上【熊本】磯周りでヒラスズキも顔見せ

TSURINEWS

スズキ&チヌをキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版APC・徳永拓馬)

1月13日、今回のターゲットは「磯の王者」ともいわれるヒラスズキだ。満潮は午後10時ごろのため、前後4時間に狙いを絞り、友人の船で熊本・上天草市の龍ヶ岳のポイントへ向かう。

天草沿岸でソルトゲーム

ポイントへ到着すると下にはたくさんのベイトがうようよ。この日は、風が強く流れも速いので、操船していないとすぐに流されてポイントからずれてしまう。そんな中、さっそく3gのジグヘッド(メバスタ)にワーム(ピンテールワーム)を付けて表面を漂わせるように巻くと、手前までついてくるがなかなか口を使ってくれない。

ところが、風が収まったところで友人が投げるとすぐに掛かり、5分ほど格闘し上がってきたのは丸々とした86cmのマルスズキ。友人との違いを観察しながら教えてもらうと、どうやらキャストするポイントが悪かったみたいで、流しながらサラシを通してみるとグインとサオが曲がった。友人のマルスズキのやり取りは上下に走っていたが、今回は横に走っており、上がってきたのは40cmほどのヒラスズキだった。

その後は友人とチヌ1尾ずつとマルスズキ1尾ずつ上げて、2人の釣果はヒラスズキ1尾、マルスズキ3尾、チヌ2尾、ガラカブ(アラカブ)数尾(これはリリース)となった。なお、今回のタックルは友人のお勧めもありアジングロッドで遊んだが、ライトタックルでの大型魚とのやり取りはゲーム性を高めとても楽しませてくれた。

血抜きし美味しさキープ

また、今回、友人からだれでもできる血抜き方法を伝授してもらったのだが、帰宅後調理すると血合いに血がほぼない。初めての体験で衝撃だったのでみなさんへ公開したい。知っている方もいるかもしれないが、片方のエラの外から二番目の根元あたりをハサミで切るだけ。

あとは15分ほど海水の入ったバケツへ頭を突っ込んでおく。帰りは海水と凍ったペットボトルをクーラーに入れて持ち帰ると完璧なのでみなさんも試してみてほしい。新鮮な臭みのない魚が食べられる。

マルスズキが予想外に美味

最後に、初めて86cmという特大サイズのマルスズキをしゃぶしゃぶと塩焼きで食べたが、身が引き締まっており、まるでフグのような触感で衝撃を受けた。特に塩焼きは、皮が弾力ありすぎて切れないが、身がおいしすぎてすぐになくなった。

同船者が釣った86cmマルスズキ(提供:週刊つりニュース西部版APC・徳永拓馬)

今回、時期とポイントの影響もあり偶然なのかもしれないが、マダイはサイズが上がると水っぽくなるが、スズキは身がしまりおいしくなるようだ。個人的にはヒラスズキを超えるおいしさで、一緒に食べた家族も絶賛だった。次は、友人お勧めのフライで食べてみたい。

<週刊つりニュース西部版APC・徳永拓馬/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年2月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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