【船のルアー釣り最新釣果】玄界灘のタイラバで10kgの大ダイが堂々参上！（福岡）
福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバ＆ジギングで10kg頭に大ダイ続々浮上。ほかキャスティングでは14kg超えブリ＆16kg超えヒラマサが上がっている。
光生丸
3月3日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船すると、海況が悪くタフコンディションだったものの、大型ヒラマサ10kgクラスが堂々浮上。ほかにもヤズ3～4kg数、ボッコ2kgなどが上がった。今後もビッグサイズのヒラマサに期待大。
蛭子丸／柏原漁港
3月9日に福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸／柏原漁港の案内で芦屋沖へジギングで出船した馬場さん、生駒さんらはビッグサイズのヒラマサ10～13kgなど写真のように見事に仕留めている。ほか根魚、青物、サワラなどを交えて好ヒットを楽しんだ。ほか泳がせではヒラメ良型交じりで。タイラバではマダイ、根魚など。SLJ（スーパーライトジギング）では根魚ほか多彩に。ジギング、泳がせ、タイラバ、SLJなど各種出船予約受け付け。
海桜丸
3月10日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸の案内で芦屋沖方面へジギングで出船した古賀さんグループはヒラマサ3～6kgを中心にサワラなども交えて好ヒットを満喫。ほかでは泳がせで良型ヒラメも。根魚五目ではタカバ、レンコなど狙いめ。タイラバではマダイや根魚も期待。SLJ（スーパーライトジギング）ではヒラメ、根魚など。ジギング、泳がせ、根魚五目、タイラバ、SLJなど出船予約受け付け中。
SEASON
3月10日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ・ジギングに出船。マダイ2kgクラスが5尾上がり、土産にボッコやアコウなど良型の根魚交じり。これからのぼりダイのシーズン。タイラバがどんどん面白くなる。
新栄丸
3月9日、福岡県福津市津屋崎漁港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣り・ナイトタイラバに出船。ヤリイカ20～25cmにササイカ、コウイカがヒット。魚はマダイ2kgやアラカブ30cmの釣果。ナイトタイラバ・ジギングでマダイ狙いも期待。
司丸
3月9日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船し、ヤズやアコウなどを土産に。タイラバにも出船し、マダイが釣れ始めた。これからタイラバがシーズンになる。4月ごろからエギングにも出船。
優
3月7日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング・キャスティングゲームに出船。寒ブリを狙ってキャスティングでスタートし、14kgオーバーのブリをゲット。続いて11kgのブリと良型のサワラが上がる。状況からタイラバを勧めると良型マダイが数尾。また、1人でヒラマサをキャスティングで16kgオーバー、ジギングで11kg、ブリをゲットする人もいた。
日吉丸
3月10日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のタイラバ・ジギングに出船し、マダイ4.5kgに青物がヒラマサ4kgにヤズ交え12尾、ボッコ1kgオーバーやアオナなどの釣果。
海遊丸
3月11日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船し、大ダイ10kg、9kg、5kgが上がった。マダイの数は伸びなかったが、アマダイやアコウ、アオナ、ボッコ、アラカブ、イトヨリダイ、レンコダイなどが土産に。また船長は「サビキでイワシとマアジが多数釣れました」と話す。
＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年3月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。
