ハイランドピート、力強く。ウイスキー『三郎丸Ⅳ(フォース)THE EMPEROR』登場!
若鶴酒造の三郎丸シングルモルトウイスキーの最新作『三郎丸Ⅳ THE EMPEROR』が限定発売された。ハイランドピートによる力強くドライなスモーキーさと、フルーティーでモルティな味わいが特徴だ。
ハイランドピートとアイラピートの2種類を使用したウイスキーの逸品
富山の老舗ウイスキーメーカー・若鶴酒造株式会社は、三郎丸シングルモルトウイスキーシリーズの新作『三郎丸Ⅳ(SABUROMARU フォース)THE EMPEROR(ジ エンペラー)』(700ml瓶・アルコール分48%・税込15400円・6月27日発売)を数量限定で発売する。
『三郎丸Ⅳ』は、2020年に三郎丸蒸留所でスコットランドのハイランド地方のピートとアイラ島のピートの2種類を用いて仕込んだシングルモルトウイスキーだ。ハイランドピートはアイラピートに比べ、力強くストレートなスモーキーさと、乾いた木を燃やしたようなドライな香りが特徴だ。
世界初の鋳造製ポットスチル「ZEMON(ゼモン)」
木桶による発酵でフルーティーでモルティな味わいに
さらに、木桶を導入したことで、独自の乳酸菌による多様な発酵が行われ、フルーティーさとモルティさを兼ね備えた味わいに仕上がっているという。ウイスキー好きなら見逃せない逸品だ。
また、アルコール度数60%の『三郎丸Ⅳ THE EMPEROR カスクストレングス』(700ml瓶・税込20900円)も1900本限定で同時発売。原酒の味わいをストレートに楽しめる貴重な一本となっている。
富山が誇る歴史あるウイスキー蒸留所・三郎丸蒸留所の「皇帝」の名が付いたシングルモルトウイスキー最新作の販売方法は、オンラインショップ「私とALC.(あるく)」会員限定抽選販売にて。
【三郎丸蒸留所とは】
三郎丸蒸留所は北陸最古のウイスキー蒸留所として1952年からウイスキー製造を行っている。伝統を継承しつつ、高岡銅器の技術を活かした世界初の鋳造製蒸留器の発明や、富山県産のミズナラを使用した樽など、さまざまなイノベーションにも挑戦。富山でしか作れないウイスキーを世界に届けることを使命としている。
お酒は二十歳になってから