生きづらい人必見!自由な気持ちで生活を送れるためにはどうしたらいいのか?【心理学の話】
いろいろな顔を持つと自由な気持ちになれる
大学生が万引きをしたというのと、医者が万引きをしたというのでは、世間の見方がガラリとかわります。医者のほうが非難されるのが一般的です。
これは「医者なのだからお金に困っていないはずなのに」とか、「人を助けるのが仕事なのに」といった、その人(職業)に対する人々のイメージが影響しています。どんな職業、どんな人であっても、このイメージから完全に自由になることはできません。それが「他者にとっての自分」でもあるからです。
けれど、自分自身がそのイメージにとらわれすぎるとストレスになる場合があります。例えば「いい父親」「できる上司」という理想像を求めすぎると、そこから外れた要素を自分に感じるたび、ダメな自分を責めてしまうかもしれません。目標を持つのはいいことですが、そうでない自分を許せないのはつらいことです。
人は誰でも、いろいろな顔を持っています。夫であり父であり、上司でも部下でもある。
人から見られたい自分、見られている自分を「公的自己意識」といい、自分の気持ちに素直な姿を「私的自己意識」といいます。どちらも必要なものであり、バランスを保つことでストレスの少ない、スムーズな日常生活が送れることを認識しましょう。
『心理学の話』はこんな人におすすめ!
・人間関係を円滑に進めたい
・苦手なあの人が何を考えているの知りたい
・好きな人を振り向かせたい etc….
以上の方には「図解 心理学の話」は大変おすすめな本です。
どうして、あの人はこんな行動をするの?どうして、思うままに動いてくれないの?
他人の本音を知りたい。そう思うことはありますよね。それらは心理学で解決できます。
心理学は、人の言動やその奥にある心理の働きを分析する学問です。心理学を知れば、顔や体の動きから相手の本音を読み取れますし、思うままに人を操ることもできます。つまり、気になる相手を振り向かせたり、商談相手にイエスと言わせたりすることも簡単ということ。
このように心理学を使えば、恋愛や仕事など他人とのコミュニケーションを円滑に進めることができるのです。本書は、イラストや図解をもとに、「そもそも心理学とは何か」という基本的なことから、日常生活やビジネス、恋愛など、さまざまなシーンで使えるテクニックをわかりやすく解説する、そんな一冊です!
イエスを言わせる説得術とは?
この記事では日常生活で特に役に立ちそうな「相手にイエスと言わせる技術」について解説します。
仕事はもちろん私生活でも、相手にイエスと言ってほしい場面は多々あります。まず、イエスを引き出すためには、相手にとっていかによいもの、よいことであるかを伝えなければなりません。
その際にプラス面だけを伝えるのが「一面提示」です。相手にとっていいことだらけであれば、イエスと言われやすくなります。自分で物事を決めることが苦手な人にたいしては特に有効な手段といえます。
説得テクニックはいろいろ相手の状況で使いわける
ただし、あとでマイナス面がわかったときに「だまされた」と思われる可能性も含みます。よい面も悪い面も提示して相手に選ばせる。これが「両面提示」です。
当然、よい面は強調し、悪い面は小さく伝えます。それでも相手は自分で考えたうえで選んだという納得感を得られやすく、また、両面を明かした相手に対して公平性や信頼を感じます。
シリーズ累計250万部は伊達じゃない!豊富に使われた図解の圧倒的わかりやすさ
「図解 心理学の話」と銘打っているだけあって、図解がふんだんに使われています。
右ページに文章、左ページに図解で解説という形で全頁が構成。
さくっと読めてしまうのに、しっかりとした専門家の知識を身につけることができるのが最大の魅力です!この「眠れなくなるほど面白い図解シリーズ」は250万部を突破している大ヒットシリーズです。
日々の生活の必須知識として家に置いておきたい一冊!
春はいろいろな出会いがあり、新しい環境に身を置く人も多いでしょう。そして、よい人間関係のスタートを着る上で、心理学の知識は大いに役に立ちます。この一冊を読んで、コミュニケーションを深く知り、他者と良い関係を築きましょう。
人間関係を構築する上で必須の1冊!ぜひ『眠れなくなるほど面白い 心理学の話』をご一読ください!