自宅内に巨大なセミが出現!? その正体は長押にぶら下がる黒猫ちゃん
「セミの季節ですね」というつぶやきに添えられた一枚の写真。そこには、自宅内の壁にはり付く巨大なもふもふの生物が写っています。
これがもしも本当にセミであれば……驚きのあまり腰を抜かしてしまいそうですが、その正体はまさかの猫。なーんだ、猫か……ってなるわけない!いったいどうなってるんでしょう……?
猫ちゃんの名前は「つきみ」ちゃん。当時はもちろんセミのように壁にはり付いていたわけではなく、どうやら部屋の長押(なげし)部分にぶら下がっていたようです。握力すごっ!
つぶやきにもあるように、こうした光景は飼い主さん宅では度々見られるという日常の出来事。気持ちが昂ると、ニャーニャー鳴いた後、自らジャンプして長押につかまるのだそうです。
こうした行動を行う理由に、飼い主さんも全く心当たりがなく、まさに本人のみぞ知る謎の行動……。しかしながら、何度見ても心を掴まれることには変わりないようで、思わずカメラを向けずにはいられなかったようです。
なお、本物のセミとは異なり、数秒しかはり付いていられないようで、写真の撮影後はすぐに落下してしまったのだとか。普段は「かまってちゃんの甘えん坊」とのことなので、もしかすると飼い主さんの気を引くために、すごいところを見せようとしているのかもしれませんね。
<記事化協力>
つきみちゃんさん(@tsukimi_32)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024072301.html