夏休みに学べる海ごみ問題の企画展 「プラスチックの海~変えられる未来~」 神戸市
神戸市中央区の劇場型アクアリウム『átoa(アトア)』で7月18日、企画展「プラスチックの海~変えられる未来~」が始まります。8月31日まで、期間中無休。
「átoa(アトア)」は、アクアリウムとアートが融合した都市型水族館です。まるで映画や舞台の一場面のような空間で、多彩な生きものたちと出会えます。館内には約60基の水槽があり、国内最大の球体水槽「AQUA TERRA」や、水面を歩くような体験ができるガラス床水槽「MINAMO」など独創的なデザインが特徴。魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類など多様な生きものが展示され、カワウソやペンギン、カピバラなども人気です。
今回の企画展では、2050年には海のごみの重量が魚の重量を超える可能性がある海ごみ問題に焦点を当て、来場者に環境問題への理解と関心を促します。夏休み期間に合わせており、子どもたちの自由研究の題材としても活用できます。
アトアはブルーカーボンや海ごみなどの環境問題に取り組んでおり、今回の企画展もその一環です。展示の詳細は7月11日に発表される予定です。
<記者のひとこと>
子どもたちの自由研究にも活用できるので、夏休みの宿題に悩むママにとって心強いイベントですね。海の未来を一緒に考えられる機会、ぜひ足を運びたいです♡
開催期間
2025年7月18日(金)~8月31日(日)
場所
AQUARIUM×ART átoa(アトア)
(神戸市中央区新港町7番2号)
時間
10:00~19:00
入館料
大人(中学生以上)2600円、子ども(小学生)1500円、幼児(3歳以上)大人一人につき幼児一人無料
※8月9日(土)~ 8月17日(日)は価格が変動