空前の"アザラシブーム"「笑える癒される最高」グッズ大人気…稚内では「真っ白もふもふ」赤ちゃん誕生！
北海道内では、空前のアザラシブームが起こっています。
今回の記事では、アザラシに関するニュースやグッズの情報をまとめてお伝えします。
稚内市の水族館で「もふもふアザラシの赤ちゃん」誕生
稚内市のノシャップ寒流水族館で、ゴマフアザラシの赤ちゃんが相次いで誕生しました。
白いもふもふの毛は2～3週間で抜け、ゴマ模様に変わっていきます。
ふわふわの毛に包まれた赤ちゃんの時期は一瞬なんですね。
おたる水族館にやってきた「ワモンアザラシ」
小樽市にあるおたる水族館には、ワモンアザラシの「ミゾレ」が仲間入りしました。
ワモンアザラシはかなり警戒心が強いそうですが、ミゾレは人慣れしており懐っこい性格なのだそう。
大阪府の水族館で生まれたばかりの頃は、真っ白の毛に包まれていました。
当初は低体温症で命の危険がありましたが、飼育員が日本で初めて24時間体制の「完全人口哺育」で育て上げ、ミゾレを育て上げたそうですよ。
年内にもメスとの同居をはじめ、繁殖の準備に取り掛かるようです。
木彫りの"アザラシアート"大人気
アーティストのぴすぴすさんは、道北の幌延町にお住まいです。
この日は海辺に行き、流木を拾っていましたよ。
自然豊かな土地で作っているのは、「木彫りのアザラシ」アートです。
ぴすぴすさんの作品は、3500円～4000円ほどで販売されています。
ハンドメイドのイベントでは、完売するほどの人気なのだそう！
ぴすぴすさんは「道北に来て、野生のアザラシを知り感動した」と話します。
ぴすぴすさんは関西の美術大学を卒業後、イラストレーターの仕事をしていました。
2020年に夫婦で幌延町に引っ越し、愛らしいアザラシの姿に魅力を感じたのだそう。
野生のアザラシを撮影しようと道内各地を巡るうち、流木でアザラシのアートをつくることを思いついたそうですよ。
本業のイラストを活かし、アザラシに関するグッズも販売しています。
さらに、かわいらしいLINEのスタンプも販売中です。
ぴすぴすさんはアザラシのことを、「人生を変えてくれた動物」と話していましたよ。
皆さんもキュートなアザラシの姿に、癒されてみてくださいね。
＊みんテレ3月28日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)