メーガン妃、回顧録の出版をわざと延期か 「絶好のタイミングを狙っている」と報道
メーガン妃が、自身の回顧録の出版をわざと引き延ばしていると報じられた。2023年1月には、妃が回顧録を執筆することが伝えられ、王室関係者らは「ひどい内容になる」「王室への新たな爆弾投下になるだろう」などと懸念していた。新たな情報によると、出版界では巨額のオファーが飛び交っており、メーガン妃が出版する絶好のタイミングを狙っているという。
【写真】2023年1月に出版されたヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』。同月に、メーガン妃も回顧録を執筆する予定だと報じられた
2023年1月に出版されたヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』には、チャールズ国王との親子関係やウィリアム皇太子との兄弟間の確執など、王室メンバーに関する衝撃的な内容が暴露されている。
同書が出版される数日前には、メーガン妃も自身の回顧録を執筆する予定だと報じられた。当時、ある関係者はその内容について「王室メンバーが予想する以上にひどいものになるでしょう」と述べていた。
今年2月、故ダイアナ妃の元執事ポール・バレル氏が米メディア『New York Post』の取材に応じ、回顧録の内容について「新たな爆弾投下になるでしょう。王室にさらなるダメージを与え、王室を揺るがすことになるでしょう」と警鐘を鳴らしていた。
しかし、メーガン妃が回顧録を発表する様子はみられず、3月にはライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」をローンチするなど、ビジネスに情熱を注いでいるようだ。
英メディア『Closer Online』は現地時間9月24日、メーガン妃が大金を手に入れる可能性があることから「回顧録を出版する絶好のタイミングを狙っている」と報じた。
ある情報筋は「出版界では、誰もがメーガン妃の回顧録の出版を熱望しており、とんでもない数字が飛び交っています」と述べ、こう続けた。
「その額は何千万ドル(数十億円)と言われており、最終的に彼女が断れない段階まで来るでしょう。」
さらに回顧録の内容について、メーガン妃が王室に対する独自の視点で執筆することで、とてつもなく価値あるものになるだろうと指摘した。
「もちろん、彼女がそれくらいの報酬を望むなら、すべてを明かす必要があるでしょう。もっと稼ぐことも可能です。また、伝記映画の共同制作契約を結び、それが公開されれば、1億ドル(約146億円)前後という話が持ち上がります。」
「彼女は本当に並外れた人生を歩んできた。そして、彼女のことを好きであろうと嫌いであろうと、彼女が他の誰も持ち得ない王室に対する洞察力を持っていることは否定できません。」
また同情報筋は、メーガン妃が王室内の出来事を暴露することによって、世界的な注目を集めることになると付け加えた。
「彼女のストーリーへの関心は、アメリカやイギリスだけに留まらず、国際的な財産となるでしょう。莫大な報酬に加え、自身のブランドと権力を拡大するといった点でも有利になりますから。」
「王室にとっては良い知らせではありませんが、遅かれ早かれ、彼ら(王室メンバー)が直面しなければならない問題でもあります。」
9月に米メディア『The Hollywood Reporter』は、メーガン妃が王室時代から引き続き、米国のスタッフに対するいじめ疑惑を報じた。ある関係者は、妃が「ハイヒールを履いた独裁者のようだ」と恐怖を語っていた。
後日、米国の複数のスタッフがメーガン妃を擁護したが、それらは「妃が指示したもの」とも言われている。
画像は『Oprah Daily Instagram「In a newly released clip @oprah recalls asking Meghan Markle for an interview before her wedding」』『Random House Group X「We are excited to announce the remarkably personal and emotionally powerful story of Prince Harry The Duke of Sussex.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)