【神奈川・横浜山手】洋館カフェ「えの木てい」の“くまのフィナンシェ”で楽しむ癒やしのティータイム
横浜山手は、異国情緒と自然が調和する魅力的なエリア。明治の外国人居留地として発展し、山手西洋館群が当時の面影を今に伝えます。緑豊かな公園や歴史文化施設も点在し、散策にも最適です。
今回は、そんな山手に佇む洋館カフェ「えの木てい」の愛らしい「くまのフィナンシェ」をご紹介。その可愛らしい見た目と優しい甘さに、きっと心惹かれるはず。山手散策のお供にいかがですか?
歴史ある洋館をそのままお店に
横浜山手の閑静な住宅街に佇む「えの木てい」は、築90年以上の洋館を改装した、趣のあるカフェ。
一歩足を踏み入れると、そこはまるで別世界。アンティーク家具や可愛らしいインテリアに囲まれた空間は、訪れる人を優雅な気持ちにさせてくれます。
この洋館は、1927年に建てられた外国人住宅を改装し、1979年に喫茶店としてオープンしました。創業以来、地元の人々や観光客に愛され続け、横浜山手のシンボル的な存在となっています。
「えの木てい」の魅力は、その美しい洋館だけではありません。長年受け継がれてきた伝統のレシピで作られるスイーツや、こだわりの紅茶もまた、多くの人を惹きつけています。
特に人気なのは、看板商品の「チェリーサンド」。創業当時から変わらないレシピで作られる、甘酸っぱいチェリーとクリームのハーモニーは、一度食べたら忘れられない味わいです。
そして今回ご紹介する「くまのフィナンシェ」も、「えの木てい」を代表する人気商品のひとつ。おいしいスイーツや紅茶を味わいながら、優雅なティータイムを過ごすことができます。
くまが手を振っているようなデザイン
「くまのフィナンシェ」は、ちょこんと座ったその愛らしい見た目に思わず心を奪われる、とっておきのスイーツです。
ちょこんと座ったくまの形を模したフィナンシェは、まるでテディベアのような可愛らしさ。ふっくらとしたフォルムは、見ているだけで癒やされます。そんな「くまのフィナンシェ」のフレーバーは「プレーン」と「ショコラ」の2種類。
どちらも表面の焼き色はしっかりめで、焼き菓子ならではの仕上がりといえるでしょう。
また、有料(3円)で提供されるえの木ていの洋館をデザインしたショッピングバッグは、手土産やギフトとしても映えるパッケージ。贈る相手にも喜ばれること間違いなしです。
サクサク食感のテディベアフィナンシェ!
プレーンもショコラも共通して言えるのはそのサクサク食感。
表面のサクサク感が香ばしく、中のぎゅっと詰まった食感で歯ごたえに近いものを感じます。食感を楽しみたい方にはぴったりです。
・プレーン
焦がしバターの味わいと表面の香ばしさが口のなかいっぱいに広がる、風味豊かな味わいに仕上がっています。フィナンシの魅力のひとつと言える“香ばしさ”。時間が経過しても味わうことができるのはフィナンシェ好きにはたまりません。
・ショコラ
ココアの味わいが生地全体に広がったココアのような味わい。生地の香ばしさによって甘さが和らげられており、しつこくない食べやすい仕上がりで、お子様にも親しみやすいおいしさです。
愛くるしいくまのフィナンシェに会いに横浜山手へ!
今回は、横浜山手の洋館カフェ「えの木てい」で出会える、愛くるしい「くまのフィナンシェ」をご紹介しました。
築90年以上の歴史を持つ洋館で、優雅なティータイムを楽しめる「えの木てい」。その可愛らしい見た目と本格的な味わいで人気の「くまのフィナンシェ」は、訪れる人を笑顔にしてくれる、とっておきのスイーツです。
「えの木てい」では、「くまのフィナンシェ」だけでなく、季節ごとに変わる限定スイーツなど、様々なスイーツを楽しむことができます。
横浜山手を訪れた際には、ぜひ「えの木てい」に立ち寄って、愛くるしい「くまのフィナンシェ」と、優雅なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
WRITER:らく
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【SHOP INFORMATION】
ADDRESS:神奈川県横浜市中区山手町89-6
OPEN:【平日】 12:00~17:30(L.O.17:00)、【土日祝日】11:30〜18:00(L.O.17:30)
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