火を起こし五感で調理 箱根の園児が焚き火体験
箱根町立幼稚園・幼児学園・保育園の5歳児と保護者が11月21日、箱根幼稚園で焚き火・調理体験を行った。箱根町が推進する地域教育「箱育」の一環として実施されているもので、今回で3回目。箱根町と包括連携協定を結ぶ(株)ゴールドウインと連携して行われた。
火を起こして調理をする体験を通して、便利さのほかに危険性も体感してもらおうというプログラム。2部制で約40人が参加。子どもたちは煙を浴びて目をこすったり、熱を感じながら恐る恐る火に近づいたりと、五感を使って調理を楽しんでいた。