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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ローズ役、スター・ウォーズに「愛と感謝」「温かい思い出です」 ─ 復帰の可能性にもコメント

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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)で、レジスタンスの整備士として初登場を果たしたローズ・ティコは、成り行きでフィン(ジョン・ボイエガ)と冒険を共にし、クレイトの戦いではフィンを救う大立ち回りを見せた。ベトナム系俳優のケリー・マリー・トランが演じたこの新キャラクターは賛否が分かれる役となり、彼女は激しい論争に巻き込まれる形となっている。

一時はトランに対する誹謗中傷が激化。攻撃は役に対する意見の域を完全に超え、差別的なコメントが絶えなくなった。トランは明るく努めていたが、しばらくしてした。

『最後のジェダイ』から約8年、現在のトランは新作映画『The Wedding Banquet (原題)』に出演している。アン・リーが監督を務めた1993年の映画『ウェディング・バンケット』のリメイク版だ。このインタビューでトランは、誹謗中傷の源ともなった『スター・ウォーズ』について、今でも愛情があると話している。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)』ディズニープラスにて見放題独占配信中 (C)2024 Lucasfilm Ltd.

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)』にて見放題独占配信中 (C)2024 Lucasfilm Ltd.

「あのユニバースと世界には大きな愛と感謝があります。リリー(・グラッドストーン、『The Wedding Banquet』で共演)も『スター・ウォーズ』の大ファンなんです。私たち、『スター・ウォーズ』を語り合いましたから」と米に話すトラン。『スター・ウォーズ』について「私は今でもファンです。あのユニバースの全てと、あの経験の全てが、私の中で温かい思い出です」と穏やかに話す。「ローズが戻って来れる流れがあるのかどうかはわからないけれど、とにかく、あの世界が大好きです」。

『スター・ウォーズ』からはいくつかの新作企画が準備されているが、ローズ再登場があり得るとすれば、レイを主人公に『スカイウォーカーの夜明け』15年後を描くとする新映画だろう。同作は現時点でレイ役デイジー・リドリーの主演のみが決定しており、共演者は未発表。脚本の執筆がようだが、現時点では2026年12月の米予定が撤回されており、撮影開始時期も固まっていない。

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